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もう後悔しない…!美容師が教える「失敗しないオーダー法」

  • 2016.12.4
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「美容室に行っても、いつも希望の髪型にならない」と感じている人はいませんか? パーマかけたらボサボサでイメージと違ったり、ヘアスタイルは1回失敗するとしばらく元に戻らないので、その間ずっと嫌な気持ちになってしまいますよね。

失敗を何度も経験すると「美容室が怖い……」なんて思う方も出てくるほど。だけど美容師も、できるだけお客様のイメージ通りで満足いただけるスタイルになってほしいと思っているんです。ではなぜ上手くいかないのでしょうか。その答えは、お客様と美容師側のギャップにあるようです。

そこで今回は美容師である筆者が、「美容室に行って失敗した!」となってしまう原因と、そうならないための対処法についてご紹介します。

 

■失敗してしまう原因は、お互いのギャップにあり!

美容室で髪型をオーダーするときに、「ペチャッとしやすいから、ふんわりしたい」「ボリュームがあるから、落ち着かせたい」など今できないことをオーダーする方も多いと思います。そこから希望の髪型をオーダーするのですが、ここでお客様側と美容師側のギャップが生まれてしまうことが多々あります。

お客様側は、“なりたいイメージがあり、自分でやるときは手入れも楽!”そこを目指す方も多いと思います。ですがそこで、“お客様の髪の状態(ダメージ)”が非常に重要になってくるのです。

例えばパーマの場合、髪の状態が悪くなればなるほど、高度な技術が必要になってきますし、モチも悪くなってしまいます。髪質よりも髪の状態が大切なんです。

美容師は魔法使いではないので、髪の状態によってはできないこともあります。そこを美容師側が無理して行うから失敗や事故が起きてしまうんです。

 

■失敗しないためにはどうすればいい?

(1)まずは今の髪の状態をよくする

パーマや縮毛矯正の場合は、髪の状態がいいと高い確率で上手くいくでしょう。オーダーのときに今までの履歴(カラーやパーマの有無)などを伝えておくと、美容師側もダメージ具合を把握できます。重要なのは普段のヘアケアをしっかりとすること。悩みがある方は、セルフカラーはやめておきましょう。

 

(2)普段通りのファッションを心がける

美容室だからと気負わず、普段通りのファッションを心がけましょう。美容師はファッションでその人のイメージを作ります。普段と違うファッションだと、そのときはいいけれどいつもの服に馴染まない……などの失敗に繋がります。

 

(3)いつものスタイリング方法の希望を伝える

オーダーの中で、普段のお手入れ方法の希望を伝えましょう。正直に今できることを伝えて、希望のスタイルが本当に可能なのか相談しましょう。髪型の希望とスタイリングの希望を両方伝えることが重要です。

 

今までわたしの髪質が悪いのかな……と悩んでいた方も多いと思いますが、より重要なのは髪の状態(ダメージ)のほうだといえます。セルフカラーはどうしてもダメージが強いため、後々のことを考えると美容室でダメージの少ないカラーをするのがオススメですよ。

【筆者概略】

小泉順一朗・・・ 美容師。都内美容室勤務を経験後、22歳で『川田美容室』を設立。お客様が楽しくなるサロン作りをコンセプトとしており、HPブログLINE@などでも日々のケアなどを発信。アフターフォーローにも務めている。

【画像】

※ ESB Professional / Shutterstock