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気付けばカッサカサ!? 唇が老化するNG習慣3つ

  • 2016.12.2

季節の変わり目から冬にかけて特に気になるのが、唇のひび割れ問題。暖房機器による乾燥はしかり、空気自体が乾燥しているため、唇も乾燥しがち。

しかし、女性の美のシンボルともいわれる唇がひび割れガサガサ状態だと、100年の恋も冷めてしまいます。

そこで今回は、唇を老化させないために気をつけたいNG習慣3つを、メイクアップアーティストである筆者がご紹介します。

 

■1:寝ている間の口呼吸

筆者も知らないうちにやってしまいがちな口呼吸。眠っている間は、閉じたくても意識がそこにいきませんからね。しかし、この口呼吸、唇の乾燥はもとより、喉も乾燥して風邪を引き起こす原因にも……。

そのため、口呼吸を抑えるテープを利用したり、簡単にできるのは、マスクを着用して眠ること。マスク内では、自分の呼吸で湿度が保たれるため、たとえ口呼吸をしたとしても、マスク内の湿度で乾燥を防ぐことができるのです。

リップクリームを塗りたくってマスクをして眠ると、朝起きたときの唇がプルップルになっているのでオススメですよ!

 

■2:とにもかくにも「乾燥」はアウト

いわずもがなですが、乾燥は美容にとってどこのパーツでも老化につながる大きな要因。そのため、唇の乾燥を防ぐべく、リップクリームでのケアを習慣づけることが大切です。

日中は、口紅をしっかりと塗っている人も、メイク直しをする際に一度リップクリームを塗った上から直すことで、乾燥による皮めくれなども防ぐことができますよ。

また、リップメイクのクレンジング後のケアも忘れずに。しっかりとクレンジングをしたあとは、水分も油分も失われた状態。そのため、しっかりとリップクリームを塗って保護してあげましょう。

 

■3:紫外線による唇の日焼けダメージ

唇には日焼け止めを塗ることができないじゃない……ごもっともです。しかしながら、近年では、リップクリームに紫外線カットのための成分が配合されているものもあります。

日焼け止めを塗ることができないからこそ、そういったアイテムを使用することが唇の紫外線対策になるのです。

筆者がオススメなのは、SPF10~15程度のものがgood!

 

唇の乾燥は、余計な縦じわやくすみの原因にもなります。また、皮がめくれたからといって、ゴシゴシこすりながらめくるのはもってのほか! 口元ケアも、早め早めが功を奏しますので今すぐトライ!

【筆者略歴】

※ 黒木絵里 ・・・ 外資系化粧品メーカー2社、某大手ヘアサロンのメイクセクション統括を経験後、独立。Eri Kuroki Make-up solution代表となり、育成やマニュアル監修、大手企業のセミナーのほか美容ライターとしても活動中。

【画像】

※ petrunjela / shutterstock

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