『逃げ恥』流!? 絶食系男子の本能を揺さぶる恋愛術

『逃げ恥』に学ぶ恋愛術！

火曜日夜10時

から放映中の「逃げるは恥だが役に立つ」、通称「逃げ恥」は皆さんご覧になっていますか？新垣結衣さん演じる森山みくりと星野源さん演じる彼女いない歴＝年齢自称「プロの独身」津崎平匡のもどかしい恋をコメディタッチで描く今期注目のドラマです。

月刊「Kiss」で連載中の漫画が原作（海野つなみ・作）なので、「読んでる！」という方もいるのではないでしょうか。

最近、津崎平匡のようなプロの独身「絶食系男子」が日本中で増えていると言います。 恋愛に興味がない、女性に興味がない、アプローチされるのが面倒。そんな絶食系男子にぐいぐい攻め込んでいっても逃げられてしまいますし、かといってアプローチしないと気付いてももらえない・・・まさに「どうやって落としたらいいのかわからない」、難攻不落の男性に見えますね。 今回は、そんな絶食系男子にも使える、「男性としての本能」に訴えかけるワンポイントテクニックをお教えします。

目次

上目づかいは○○がポイント！

ボディタッチは控えめに！ モテ女は◯◯でタッチ

これぞ逃げ恥流!? 男性の◯◯本能を刺激する！

上目づかいは角度がポイント！

男性に対して使えるモテテクというと、うなじを見せる、ギャップのある服装、など色々思い浮かぶと思いますが、まず初めに出てくるうちの一つで、一番手軽にできるのが“上目づかい”ではないでしょうか。

男性の方が身長が高い場合が多いので、自然に出来ている場合も多いですが、身長差だけに頼っているとただ単に見上げている状態になっていたり、意識しすぎてほとんど白目になっていたりする場合も・・・。（どんなにきれいな女性でも白目はＮＧですよね…）

実は男性の本能に訴えかけることができる上目づかいは「角度」が決まっています。

それはズバリ「34.14度」です！

かなり細かいのですが、もう少し大雑把に言うと33度くらいから、男性たちの反応が露骨に変わって来る、というデータが検証されています。

もし上目づかいをする場合は、自分が相手に対してどのぐらいの角度になっているのか気にしてみるようにしましょう。

ボディタッチは控えめに！ モテ女は指でタッチ

に対して

絶食系男子

なんてしたら引かれてしまうのでは!?と思ってしまうかもしれませんが、「

ボディタッチ

」の2人は

逃げ恥

を作るなど、定期的な

ハグの日

を行っています。とはいえ、これはドラマの中の特殊な事例。実際はそう簡単に気になる男性に抱き付くわけには行きません。

ボディタッチ

実際の絶食系男子を相手にする場合には、太ももに手を置く、しなだれかかる、など過度なボディタッチは引かれてしまうので絶対NG。普通の男性に対しても「この女性は軽そう・・・」と思われる原因になるのであまりおすすめできません。

男性にとって接触範囲が広すぎるボディタッチは逆効果だそうです。

そのため、本当にモテる女性は、「指」で顔や肩など、性的な意図を感じさせない場所を軽くタッチすると言います。このことで「ちょっとしたドキドキ」や「気になる」という感情に火をつけることができます。

これぞ逃げ恥流!? 男性の帰巣本能を刺激する！

男性は女性をゲットしたい！という「狩猟本能」を持つと同時に、安心できる場所に戻りたい、という「帰巣本能」があります。肉食系男子は「狩猟本能」をうまく利用すると落とすことができるかもしれませんが、絶食系男子を相手にする場合はそもそも「狩猟本能」を引き出すまでにものすごい手間と時間がかかる場合も・・・。

このような場合には「帰巣本能」をうまく併用する方がおすすめです。「逃げ恥」でも、最初のポイントは主人公みくりの家事能力です。

男性が結婚を意識する場合、「相手の女性と素敵な家庭が築けそうか」ということを考えて相手を見定めている場合が多くあります。そのため、料理や掃除、整理整頓など家庭的な面を見せるのはもちろんですが、相手の男性にとって“居心地の良さ”を提供できるかどうかが大きなポイントです。

メールを連続して送ったり、連絡を強制するような雰囲気を出したりはNGです。

また、この時気にするべきなのは「ありのままのすべてを受け入れる」＝「相手と価値観が似ている」こと。価値観が違う相手をすべて受け入れるのはとても苦痛です。あなたのキャパシティを広げる、という方法もありますが、結婚を前提に相手を落としたい！と考えているのであれば自分と似た価値観を持つ男性を選ぶ方が得策です。

いかがでしたでしょうか。
絶食系男子に片思いしてしまうと、「どうやってこの人にアプローチしたらいいんだろう・・・」と途方に暮れてしまいますよね。しかし方法が全くないわけではありません。

ちなみに、絶食系男子を落とすために忘れてはいけないのは、初動で壁を作られないように注意することです。そのため、結果を焦ったり、がっついたりするのはNG。

片思い期間が長いとどうしても辛くなって焦ってしまいがちですが、モテテクを駆使しながらも、慎重に、ゆっくり仲を深めていきましょう。

（尚/恋愛ユニバーシティ）