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大きめの栗がゴロッ♪ザクザク食感がたまらない、広島の隠れた名物スイーツ「焼きモンブラン」

  • 2016.11.26
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みんな大好き栗スイーツの代表格、モンブラン。山のように盛られたマロンクリームのケーキを思い浮かべる人も多いのではないでしょうか?けれど、今回ご紹介するのは「焼きモンブラン」。あのモンブランとは見た目からだいぶ異なりますが、一度食べるとクセになると話題なんですよ。

街の小さなお菓子屋さんで生まれた広島名物スイーツ

広島市の橋本町にある小さなお菓子屋さん「パティスリーアルファ」。タルトや焼き菓子やクロワッサンなど伝統的なフランス菓子が得意なお店です。

2000年、同店のパティシエが「おいしくて、お客様がびっくりするような新しいフランス菓子を自分で創りたい!」と思い立ち、試行錯誤の結果「焼きモンブラン」が誕生しました。

その後、「焼きモンブラン」の評判はクチコミで広がり、テレビでも取り上げらるように。現在は、全国のパティスリーで焼きモンブランが作られているそうです。

一度食べると忘れられない、驚きの食感

「焼きモンブラン」は通常のモンブランとは異なり、皮をパリッと焼くことで香ばしい食感を表現。心地よい食感と共に、高級バターを使用したアーモンドクリームと、大粒の渋皮栗が丸ごと1つ入った贅沢な洋菓子です。

とくに、栗の甘さが外側のケーキ生地とうまく調和して、絶妙な組み合わせです。お好みで、食べる直前にオーブンで少し温めると、パリパリ感と香りが倍増してさらにおいしくいただけます。

「焼きモンブラン」のフレーバー8種を食べ比べできるセットも

今回いただいたのはスタンダードな「焼きモンブラン」ですが、パティスリーアルファのオンラインショップには「焼きモンブラン」をアレンジした、プレーン、チョコレート、アールグレイ紅茶、抹茶、メープル、広島レモン、キャラメル、チーズケーキなどの全8種のフレーバーがセットされたタイプもあります。

友達や家族、みんなで「焼きモンブラン」の食べ比べをしても楽しそうですね。

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