付き合ってみたらガッカリ…彼氏が彼女にやめてほしいこと3つ

付き合っていると、 彼女のことを深く知っていくことができる反面、「こんな面があったのか……」と、男性もショックを受けることがあります。彼女のことは好きだけど、でもやっぱりやめてほしいと思うことはいろいろあるのです。

やめてと言ってやめてもらえればよいのですが、相手にも考えがあるだろうし、下手すればケンカに発展しかねません。多くの男性はケンカの雰囲気が苦手なことが多いので、中々言い出せない場合もあります。

今回のコラムでは、男性がひそかに彼女に「やめてほしい」と思っていることをご紹介します。

 

■1：ジャージやスウェットなどの部屋着で外出しないでほしい

男は女性としての恥じらいを捨てている彼女を見たくないもの。一緒に暮らしていない場合は、このような外出をしてもバレることはありませんが、“家ではジャージしか着ない”ということも、できるだけしない方がいいでしょう。

 

■2：人前で彼氏に上から目線

「彼が彼女の言うことを聞く」「俺様系でなく、とても優しい彼だからそこが好き」というお付き合いをしている場合は、人前でもそのパターンを貫いてしまうかもしれません。しかし、やりすぎは禁物。特に、彼の友人知人の前では絶対にやめた方がいいでしょう。

男は人前で彼女と喧嘩することを避けるため言われっ放しになりますが、それをいいことに調子に乗らないでほしいと感じるようです。似たようなものに、“人前でヒステリーを起こす”というものもあります。男性は女性に上から目線で言われたり、怒られたりすること、特に人前でそのようにされることに関しては、こちらが想像している以上に打たれ弱いものなのです。

 

■3：ダイエットを宣言して、すぐに挫折する

彼女がダイエット宣言するたびに、男は嬉しい期待を持つもの。しかし何度も裏切られると、宣言されても懐疑的な気持ちが先に湧いてしまうようです。ダイエットは彼に言わずに、こっそりはじめた方がいいかもしれません。

 

相手に対して不満が出てきたら、「もしかしたら、彼（彼女）もそう思っているかも？」と、一呼吸おいてみてください。彼女に全く不満がないという男性はいないでしょう。いたとしたら、それはそれで「付き合いが薄いのでは？」と思ってしまいます。

不満を持つことは決して悪いことではなく、嫌いな部分があるからこそ好きな部分が際立つという見方もできたりします。それに、半年以上続いているカップルは“どこかつり合いが取れている”から、付き合いが続いているものですから。

【筆者略歴】

※橘つぐみ ・・・ 恋愛コンサルタント。つぐみ恋愛相談所代表。テクニックだけでなく、ポンポンッとうまくいく雰囲気も教えるコンサルや勉強会が人気。著書は『野性の勘で恋せよ乙女！』（講談社）『最終彼氏の見つけ方』（大和出版）他。

【画像】

※ Nicoleta Ionescu / shutterstock