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結婚前よりラブラブ…!幸せすぎる「夫婦愛」を育てる方法

  • 2016.11.25

「結婚はその人次第で、とてもいいものになります!」今まで筆者は、多くの女性にそうアドバイスしてきました。

“夫婦の不仲話”や“不倫の話”の蔓延に不安を募らせている人もいると思いますが、きちんと“夫婦の向き合い方”を心得ていけば、恋人時代よりもっと充実感のある幸せを作り上げることが可能なんです。

そこで今回は、セラピーを通じて多くの女性を結婚に導き、夫婦円満のアドバイスに定評がある“女のしあわせ研究家”の筆者が、結婚したら意識しておきたい、恋人時代よりアツい“夫婦愛”を育てるための心得をご紹介します。

 

■夫婦も“ほう・れん・そう”が大切

仕事において、報告・連絡・相談が大切なのはご存じと思いますが、実はこれ、夫婦にもいえることなんです。何事も言葉で説明し、小さなことであっても“相談する習慣”を作ることが大切。

相談事を増やせば自動的に会話が増えますから、夫婦の風通しがよくなります。それがお互いの信頼を深め、浮気防止にもつながるんですよ。

恋人時代の会話って、ある程度かっこつけていたり、ネコをかぶっていたりしますよね? だからこそロマンスが生まれるのですが、その分、意外と肝心な話はできていません。

でも、夫婦になると事情が変わります。生活が関わる以上、肝心な話の方が中心になります。そのため、小さな価値観の違いに驚くことだってありますが、そこを二人で“歩み寄よろう”と努力をするときにこそ、“本当の愛”が生まれるのです。

「夫婦なんだから言わなくてもわかるべき」と初めから思うのは現実的ではありません。その考え方が“すれ違い”のほとんどを作っているのです。

 

■パートナーを一番認めてあげる人になる

いつまでもラブラブ夫婦でいたい人は、結婚したらアナタがパートナーを一番認めてあげる人になって下さい。

「忙しいのに本当にがんばってるよね。わたしにはできないから尊敬する」「えっすごい!こんなことまで手伝ってくれたんだ……しかも上手だよ」「昇進よかったね!元々才能あるんだから認めてもらえるって信じてた」

さて、アナタは夫に対しどれだけ“承認の言葉”を見つけられるでしょうか。妻が夫を認め、積極的に褒めるようにすれば、夫もアナタを認めて、尊重してくれるようになりますよ。

3個相手を認めたら、自分の希望も1個通るようになる。その考え方が、“夫婦円満の好循環”を作ります。

 

■触れ合って抱きしめ合う習慣を作る

スキンシップによって、お互いの愛情ホルモンが活性化していれば、言葉を越えた“夫婦愛”を深めていくことができます。

その方法は夫婦のセックス、ハグやキス、手を繋ぐなど、何でも構わないと思います。夫婦の価値観や状況、ライフスタイルによって、自分たちにフィットしたスキンシップを絶やさずにいることが大切ですね。

 

いかがでしたか? 結婚は、“愛を学ぶ学校に入学するようなもの”と筆者は思います。筆者自身も離婚の失敗を経て、試行錯誤の末、現在の夫と再婚後、“夫婦円満”を築いた歴史がありますが、男女が少しずつわかり合っていくプロセスには、大きな達成感と喜びがありました。それを感じられることそのものが結婚の意義でもあり、幸せなのかもしれません。

【筆者略歴】

珠艶 ・・・ 女のしあわせ研究家・ヒーラー・美容整体師。女性の幸せをトータルケアするヒーリングサロン『レボルシオン』のカリスマセラピスト。仙台・東京にて活動。著書『ラブ・セラピー』他。

【画像】

※ Goran Bogicevic / Shutterstock

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