長続きカップルの秘訣「マンネリ解消」のために絶対にすべきコト

何年も付き合っていると、安心や安定の引き換えにトキメキがなくなってしまう…？ 長すぎた春を迎えたカップルは、どんな工夫をしているのかをリサーチしてみました！

文・harako

【アンアン総研リサーチ】vol. 180

81%の女性がマンネリ経験あり

マンネリ経験者の女性に、どんな時に思うか聞いてみたところ……。

「いつも同じことの繰り返しで、相手のテンションもフラット気味」(31歳・マーケティング)
「お互いにトキメキがなくなったり些細なことでイライラしたり人としての愛情を感じられなくなったとき」(33歳・営業)
「前回着た服を意識せずに服を選ぶようになった」(30歳・その他)
「会う時にすっぴんの日が増えた」(22歳・その他)

付き合いはじめのドキドキ感があるときは、デートのたびに洋服を考えたり、メイクをバッチリしたりが基本。しかし、年数が経つにつれ、お互いの緊張感がなくなってきたのを感じるとマンネリの引き金になるのかもしれません。

マンネリ打破は話し合いがカギ!?

“マンネリ解消するための工夫をしているか”という質問には、「定期的な話し合いをしている」というカップルが27%。特に意識していないカップルが53%にのぼるなか、この27%の女性たちに話を聞くと意外な打破法が見られました。定期的に話し合いをすることで、付き合いはじめより仲が深まったと感じる瞬間もあるのだとか。

「お互いの考えがわかるようになった」(28歳・事務職)
「お互い言いたいことを言える仲になったり、相手の気持ちをお互いが考えるようになったりして、とても仲が深まった」(26歳・その他)
「ケンカをしたときに彼の本心が聞けて、自分が感じ取っていた彼と本当の彼は違うことが分かった」(26歳・その他)
「喧嘩が減った。ケンカしそうになるとお互いが軌道修正するように成長した」(25歳・学生)

相手のことをより深く知ることで、より良い関係が築けている様子です。

将来を話し合うことで、グッと絆は深まる

「トキメキ」という言葉を聞くと、付き合いはじめのなんだかぎこちない感じを連想する女性が多いと思いますが、このリサーチ結果からわかることは、トキメキにはもうワンランク上のステージがあるということ。

2人の仲が、家族や周囲から公認されたり、彼の深い部分を知ることができたりすると、安心感にプラスして新しいトキメキが生まれる予感がしますね

※ 2016年11月23日作成

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