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ムール貝とフルーツビールで乾杯。女子会にぴったりの自由が丘「ムール&フリット」がオープン

  • 2016.11.23
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スチームした山盛りのムール貝とフライドポテト(フリット)を一緒に味わう料理は、ヨーロッパをはじめ、世界中で人気です。そんなムール&フリットをベルギービールとともに味わえる専門店「ムール&フリット」が今年9月、自由が丘にオープンしました。

ムール貝×フライドポテトを思う存分味わって

自由が丘駅から徒歩30秒、駅前のスターバックスの裏側にある和バル「SOU」のドアを開け、左側の階段を上った3Fにあるのが「ムール&フリット」です。

ここに来たら、まず注文したいのが「ムール貝のバケツ蒸し」です。サイズはS・M・Lの3種類。Lサイズには、なんと1キロもの肉厚でぷりぷりのムール貝が入っています。ムール貝のソースは全部で26種類あり、お好みを選んで注文します。

人気のソースはホワイトビール、シェリー酒、レモンとペッパー、ライム風味などのさっぱり系。希望すれば、残ったスープを使ったリゾット(+480円)を注文することも。リゾットには味の濃いソースが合うので、サフランやブイヤベース、ゴルゴンゾーラなどがおすすめですよ。

「ムール貝のバケツ蒸し」には、+200円でスモールサイズのポテトフライを付けることもできます。ポテトは、ベルギー産のビンチェ芋。ホクホクとした食感と程よい甘味が楽しめる、世界的にも人気の品種なのだとか。本場ヨーロッパでは、ポテトフライはムール貝のスープに浸して食べるそうです。

英国王国御用達。お店イチ押しのサーモン料理

サイドメニューのなかでは「エリザベスサーモンのカルパッチョ」と「エリザベスサーモンのフリット」(各1058円)がおすすめです。エリザベスサーモンとは、英国王国御用達のサーモンであることが名前の由来なのだそうです。

エリザベスサーモンは、脂が十分のっているのに、意外にもあっさりとしたお味。カルパッチョでは、肉厚で、ふっくらとしたサーモンのおいしさを堪能できます。衣がたっぷり付いたフリットは、ふわふわサクサクの食感が楽しめますよ。

世界各国のビールが80種類

お店のもうひとつの主役は、ビール。季節によって変わる4種類のドラフトビールや各種クラフトビールをそろえています。その多くがベルギービールですが、国産やドイツ産など、世界各国のビールもラインナップ。フワンボワーズやチェリーなど、女性に人気のフルーツビールもあります。

なかでもお店のおすすめは、牡蠣のクラフトビール「三陸広田湾産 牡蠣のスタウト」(1080円)です。三陸広田湾産の牡蠣の殻と身を使用して醸造したビールで、さっぱりした味わいが特徴。ムール貝との相性も抜群です。

自由が丘という場所柄、女性のお客様が多く来店するという「ムール&フリット」。食後に楽しめるデザートも充実しています。友だちと集まる機会が多くなるこれからの季節、ビールとおいしい料理に囲まれて、みんなでわいわい楽しみたいですね。

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