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来年のチョコレートの季節に向けて、一足早く注目したいブランド4選。(Mihoko Iida)

  • 2016.11.21
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2017年バレンタインに向けて今、国内外のチョコレートブランドが新作を発表。そこで、特に気になるブランドをピックアップしてみました。

2017年に40周年、日本進出10周年を迎えるアンリ・ルルーの限定ボックス。

フランスの「HENRI LE ROUX (アンリ・ルルー)」は、2017年に40周年、そして日本での展開から10周年を迎えます。そこで、「Voyage au Japon (日本への旅)」をイメージした素敵なコラボレーションパッケージが、京友禅着物の老舗「千總(ちそう)」と実現。ボックスの中には、柚子などを使用した日本へのオマージュが込められたボンボン・ショコラが入っています。写真は先日、一保堂茶舗・東京丸の内店にて、日本茶とペアリングを体験したときのものです。これまでお酒とチョコレートのペアリングは何度か体験しましたが、日本茶との組み合わせはとても新鮮で、相性抜群でした。限定ボックスは、2017年2月1日より販売予定。

2017年のゴデイバのパッケージは、サラジョー・フリーデンの世界。

ベルギー・チョコレートの老舗「GODIVA (コディバ)」の2017年バレンタイン・ボックスをデザインしたのは、アメリカ在住のアーティスト、Sarajo Frieden (サラジョー・フリーデン)。絵本やテキスタイル・デザインなどでも知られる彼女が描く世界は、夢いっぱいで、まるでおとぎの国に入って行くような、遊び心が満載。ボックスの中のチョコレートのテーマは、「ケーキ・ビュッフェ」。つまり、「ストロベリーショートケーキ」や「タルト」など、ケーキ・ビュッフェを楽しむような感覚でいろいろなフレーバーのチョコレートを楽しむことができます。こちらは2017年1月6日より販売予定です。

今年15周年を迎える「サロン・デュ・ショコラ2017」に初出展するスイスのフェルクリン。

スイスの老舗チョコレートメーカー「Felchlin (フェルクリン)」のチョコレートは実は、国内外の一流シェフやパティシエが使っている「Couverture Chocolate(クーベルチュール・チョコレート)」。今年、東京国際フォーラムで開催される世界最大級のチョコレートの祭典「サロン・デュ・ショコラ2017」では、初めて一般のお客様も買うことができるのでお見逃しなく!「サロン・デュ・ショコラ2017」は、2017年2月2日から5日まで、東京国際フォーラムにて開催予定。

海外ファンも注目のアニメコラボレーション。2017年は「ONE PIECE」!

先日、「サロン・デュ・ショコラ2017」の発表会にお邪魔させていただき、こちらの「ルフィコレクション」に目が釘付けに。パッケージとなる缶のデザインはオリジナルの描き下ろし!赤ぶどうや、紅茶のフレーバーのチョコレートには、キャラクターのデザインがほどこされています。実はこちら、「サロン・デュ・ショコラパリ2016」にて「C.C.C. (チョコレート愛好会)」アワードを受賞した日本ブランドの「トーキョーチョコレート」。バレンタイン限定のパッケージでは、ルフィとローの2種類が用意される予定だそうです。2017年2月2日から始まる「サロン・デュ・ショコラ2017」にて発売予定です。

参照元:VOGUE JAPAN

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