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みるみるプヨ子に!冬太りしてしまう理由&対処法

  • 2016.11.19
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冬になるにつれて、毎年なんだか太っちゃう……という方はいませんか? 今年こそはプヨ子になる前に予防したいところですよね。

そこで今回はエステティシャンの筆者が、冬太りをしてしまう理由と対処法をご紹介します。

 

■冷えによる血行不良

女性の大半が、冬は身体の冷えに悩んでいます。クーラーなどで夏場に身体が冷えることが習慣になっていると、冬の身体の冷えはさらに悪化しがち。身体が冷えると血行が悪くなり、内臓の動きも低下し、消化活動も鈍くなり、エネルギー消費が追いつかず脂肪として蓄えられてしまいます。

できるだけ年間通して身体を冷やさないように温かい服装にしたり、入浴で身体をしっかり温めてあげることが大切です。

 

エネルギー消費量の低下

夏に比べ、寒くなると外出する機会が減ったり、運動量が減ることによって、エネルギーの消費量が下がってしまいます。

夏と冬の食事量は同じなのに、運動量が減ってしまうと燃焼できずに脂肪となり、身体の中に蓄積してしまうのも冬太りの原因のひとつ。夏よりも炭水化物や糖質の量を減らすなど、体調を見ながら調整しましょう。

冬は夏よりも意識して家の中でもこまめに掃除をしたり、運動量を増やすのもよいでしょう。年末までの大掃除を少しずつできたら一石二鳥ですね。

 

■冬から夏へ食欲の反動

夏は暑さに負け、夏バテなどで食欲が低下したり、サラダや麺類などの食べやすい食事が増える反面、冬はしっかり食べたくなる人も多いようです。

外食や飲み会などでちょっと食べ過ぎた翌日は、節制するなどして体重のコントロールをしましょう。

 

■美味しいものを食べる機会が増える

これからの季節、クリスマス、忘年会、お正月、新年会とイベントが盛りだくさん。旬のものやパーティ仕様な美味しいものをたくさん食べ、お酒を飲む機会も増えるでしょう。年末年始の食べ過ぎも加われば、そのまま脂肪は春、夏へと持ち越しとなってしまいます。

ダラダラ食べ続けないためにも、食べ過ぎた翌日は酵素ドリンクなどでファスティンングをしたり、一食分は野菜やスープのみにするなど、いつも以上にメリハリをつけるようにしましょう。

 

効果的な冬太り対処法

・15分以上の半身浴や岩盤浴などで身体の芯から温める

・マッサージやストレッチなどで硬くなった身体をほぐす

・意識的に運動して汗を出す

・有酸素運動は一定のリズムで20分以上続ける

・食べ過ぎた翌日は節制するなど、食事にメリハリをつける

・1食置き換えやファスティングを取り入れる

みるみるプヨ子になってしまう前に、意識して自分自身の身体を管理していきましょうね!

【筆者略歴】

※ 寒川あゆみ・・・エステティックサロンにて勤務後、海外に渡りセラピストとしてフリーで活動。2014年より、大阪にてエ

ステサロン「Private salon Laule’a」を運営。同時に講師・イベント出店・美容家・美容ライターとしても活 動中。

【画像】

※ progressman / Shutterstock

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