これがオトコの性？彼女とは別に遊び相手も必要な男性心理

本命の女子のほかに、遊び相手など複数の女性をキープしている男性って「なんで1人に絞れないの？」と不思議に思いますよね。

筆者は元女探偵でかつ婚活の相談を受ける機会も多い立場のため、男性からエゲツない本音を聞く機会も多いのですが、「彼女に求める役割は分散したほうがうまくいく」という意見をしばしば耳にします。

この言葉は、本命がいながら遊び相手をキープしている男性心理の本質を突いていると思います。今日はこの男性心理について、もう少し詳しく掘り下げて説明しますね。

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まず、男性は本命と遊び相手を厳密に分けています。これは簡単に入れ替わることがなく、本命はあくまで本命なので、気持ちの面では本命の彼女を一番大事に考えています。

「本命」は男性にとっては遊び相手とは別格の存在で、結婚しても良いと考えるくらい重要な相手です。一方、遊び相手はあくまで遊び。妻候補にはならない相手だと考えています。

本命を大事に思っているのであれば、ほかの女子と遊ぶ必要はないのでは？と思うかもしれませんね。でも、それは逆なのです。

本命の彼女は大事な存在なので、とても気を遣いますしエッチだって自分本位に勝手なことはできません。尽くすことが多い分ストレスも溜まります。

一方、遊び相手の前では素を出すことができる。彼女には求められない変わった性癖をぶつける相手を探す人もいれば、愚痴を聞いてくれる相手を探す人もいます。

それでも「絶対失いたくないのが本命、いなくなっても替わりが見つかるのが遊び相手」だと言えるのです。本命との関係をキープするためにわざわざ遊び相手を作って、ほかでストレスを解消する。なんだか無駄なようですが、男性のなかではそれでバランスが取れる人もいるようですよ。

もちろん、男性によっては本命の彼女1人だけと信頼関係を築いていきたいという人もいるので、みんながそうだとは言えませんが、遊び相手がいたほうが本命とうまく行くという構図もあるようです。

ただ、本命以外に逃げ道を求めるタイプの男性は、結婚してもほかに遊ぶ可能性が高いということは付け加えておきます。一番良いのは、素を出せる相手が本命であることではないでしょうか。

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