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2泊3日で行く【済州島美食旅】day2 タクシーをチャーターして島巡り

  • 2016.11.18
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新羅ホテルにどうしても泊まりたかったのは、12年まえに、初めての韓国取材で滞在したときの朝食のおいしさが忘れられなかったから。新羅ホテルの朝食ビュッフェはあまりにも有名ですが、今回は、韓国料理レストランを選んで、あわび粥定食、甘鯛干物とワカメとウニスープ定食などをチョイス! この済州島ならではの郷土食、美しくてほんとうに、美味。済州島の海、カムサハムニダって、たぶん全員が思ったはず。

新羅ホテルの甘鯛の干物とワカメスープ

島巡りはアワビ鍋からスタート!

新羅ホテルのあわび粥朝定食

タクシーでの島巡りは、「サンバンサンサンチョカチプ」のアワビ鍋から。2人分でもあわびが12個入ってます。後を引くおいしさで、香りのいい青菜が名脇役でした。ここでは済州島の東側にある牛島名産の、ピーナッツのマッコリを。少し甘めです。西帰浦にある天地淵瀑布もパワースポットのようで、とても気持ちよく、おすすめなところです。虹がかかって、ひんやりして天国のよう。

オルレ市場を散策したりしているうちに小腹が空いたので「サンボシクタン」で海鮮味噌チゲのようなトッペギをカフェ感覚でシェア。ウニまで入っていて、これはマストです。これで、一生分のあわびをいただいた感じ(笑)。

美しく整備された済州民俗村博物館でお散歩したりののち(季節の花々が咲いていて綺麗です。このときは、ピンクのムクゲや、蕎麦の白い花が満開でした)、あっというまに夕暮れの新済州市に到着。新しくてショッピングに便利な、新羅ステイチェジュにチェックインしました。インテリアがとにかくすてきで、アメニティもアヴェダ。世界のシティホテルのなかでも相当お気に入りのホテルで、リピートしているほど。

そして、またまたタクシーを呼んでもらい、エウォルという港にある居酒屋「ダッ」(錨という意味)に(タクシーで千円ほど)。ソウルの知人たちがこぞって推薦するだけあって、若い人でにぎわってました。グレープフルーツサワーに、サシミ盛り合わせ、イカリング、サバの一夜干しを上手に焼き上げたもの、目から鱗のおいしさ! 韓国いちの済州島の名峰ハルラサンをボトルにまとった焼酎と!ホテルに帰ってから、最上階のテラスで夜景をつまみにまたビール......。(全写真10枚)

3日目の様子は11月19日12時に掲載します

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