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都内からわずか1時間。温泉帰りに寄りたい小田原のカフェ&レストラン

  • 2016.11.17
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都心から新幹線に乗り、わずか1時間で行ける小田原。山と海に囲まれて、食べ物もおいしく、温泉街もあり、ちょっとした日帰り旅行にもうってつけです。今回は小田原で見つけたすてきな隠れ家フレンチとカフェをご紹介します。

おまかせコースのみ。こだわりフレンチ「マティエール」

「マティエール」はフランス語で「素材」、「エフ」はオーナーシェフ・美濃井太さんの頭文字から。オープンして3年目のレストランです。

店名のとおり、使うのは小田原の野菜や魚介、北海道産の肉など鮮度や旨みにすぐれた全国各地の食材たち。仕入れた食材や季節によって変わる、創作フレンチがいただけます。

仕入れた素材をベースに料理を組み立てるため、メニュー表はなく、ランチもディナーも完全予約制の「おまかせコース」だけ(各2コースずつ)。

アミューズから前菜、スープ、メインの魚や肉、デザートにいたるまで、どれもが独創的で芸術的。

肩肘を張らずに楽しめるフレンチは、居心地のよさも魅力のひとつ。おいしくいただきながら楽しくおしゃべりしていると、時間が経つのはあっという間です。

おしゃれな手土産が揃う「きんじろうカフェ」

小田原といえば小田原城が有名ですが、そのふもとには報徳二宮神社があります。緑に囲まれた気持ちのよい場所で、これからの季節は紅葉も見頃。そんな神社の敷地内にある「きんじろうカフェ」では、本格的なコーヒーのほか、江戸時代に金治郎が食べていたという大豆をすりつぶして作った「呉汁」(550円)がいただけます。

地元のサイダーやジェラートを。「cafe小田原柑橘倶楽部」

「きんじろうカフェ」に隣接し、小田原でとれた野菜や果物も販売している「cafe小田原柑橘倶楽部」では、「地域振興サイダー」を。さっぱりとした酸味と爽やかなのどごしで、ごくごく飲めてしまいます。

ほかにも「ブラウンシチュー」(600円)や「季節のジェラート」(380円)など、ちょっと休憩したいときにぴったりのメニューが揃います。

都心から気軽に行けて、春にはお花見、夏には緑、秋には色づく紅葉を見ながらの散歩が楽しめる小田原。訪れた際には、ぜひ足を運んでみてくださいね。

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