カレが感激…！重い女って思われない“絶妙な尽くし方”

カレの栄養管理をするなど献身的に尽くしたことで、モテ男と結ばれる女性もいます。一方で、「好きになるとつい自分から尽くしてしまうんですが、“重い”と言われてしまって。最後はいつも自分が疲れてしまうんです」筆者はそんなご相談も受けることがあります。

 

■思い当たらない？ついオトコに尽くしてしまう女性の特徴

つい男性に尽くしてしまうという女性は、“ありのまま”で男性に愛される自信が持てない人が多いのです。だから“何かをがんばらなければ愛してもらえない”と思ってしまうのでしょう。

また“尽くし型”の女性は、元々人にしてあげることが好きな優しい性格の人が多く、中には妹や弟のめんどうを見てきた“長女体質”の人もいます。それゆえ、“尽くすことは逆効果”と言われても困ってしまうかもしれません。

でも大丈夫！ 実は男性には、“効果的な尽くし方”というものがあるんです。そのポイントがわかれば、本命として愛される確率が一気に上がるでしょう。

そこで今回は、セラピーを通じて多くの女性を結婚に導いてきた“女のしあわせ研究家”の筆者が、“オトコが本当に喜ぶ尽くし方”のポイントをご紹介します。

 

■これなら愛される！オトコが本当に喜ぶ“尽くし方”のポイント

（1） “自分の思い込み”で尽くさない

尽くしているのに男性からうまく愛されない女性は、“自分がしてあげたいことを一方的にしてしまう”という人が多いです。例えば、「これ、似合うかも！」と自分の判断だけでプレゼントを送ったり、「こうしてあげたら喜ぶはず！」と思い込みでカレの世話を焼いたりしていませんか？

でも悲しいかな、本人が望んでいないものをあげたり、したりしても、カレは押し付けられているように感じて引かれてしまうこともあります。同じ尽くすなら、“カレが本当にしてほしいこと”をしてあげましょう。それには、アナタの願望ではなくカレのニーズを見極めることが大切です。

わかりやすい例を挙げると、彼女に料理を作ってもらったり“栄養管理”をしてもらうことに大きな喜びと感謝を感じる男性もいれば、「結婚するまでは自由に外食を楽しみたい」というタイプの男性もいます。なにが正解かは、相手の男性のよって変わるということです。

 

（2） “振り向いてもらうこと”を目的に尽くさない

恋愛が成就しない女性の中には、“カレに振り向いてもらうこと”を目的に、関係が深まる前から尽くしてしまう人がいます。だけどちょっと待って。男性が“尽くされて嬉しい”と感じるのは、相思相愛になってからなのです。

それからであれば二人の関係をさらに深める効果が期待できますが、最初の段階ではありのままのアナタが自由に輝きを放っている方が、よほど効果的なアピールになります。ただやみくもに尽くすのではなく、“尽くし上手”な女性になって、意中のカレにもっと愛されてくださいね。

【筆者略歴】

※ 珠艶 ・・・ 女のしあわせ研究家・ヒーラー・美容整体師。女性の幸せをトータルケアするヒーリングサロン『レボルシオン』のカリスマセラピスト。仙台・東京にて活動。著書『ラブ・セラピー』他。

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※ Nina Buday / Shutterstock