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ローラがお手本!目を大きく見せるためのアイメイク&裏技

  • 2016.11.16
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メイクテクは色々ありますが、実はとっても簡単だけど仕上がりに差が出るプロの技があるんです。

そこで今回は、ロンドン、ニューヨークと10年以上美容業界で活動してきた筆者がオススメする、簡単に大きな目をつくるテクニックをこっそりご紹介します。ぜひ今日から試してみて!

 

■まず基本のキワを押さえる

まずは基本の技となりつつある、キワの根本埋め。アイライナーでしっかりとまつ毛の根元を埋めていきましょう。目の色や髪の色によりブラウンのアイライナーが良いか、黒のアイライナーが良いかは変わりますが、どちらにせよ上まぶたのまつ毛のキワはしっかり埋めて縁取りを!

 

■眉と目の距離を近づける

デカ目に見せるためにただ目元のメイクを頑張るだけでは、“化粧が濃いだけ”のメイクに。デカ目に見せるために、他の部分のバランスを整えていきましょう。

外国人の方やローラさんのようなハーフの方のお顔をイメージしてみてください。日本人のお顔より目と眉の位置が近いですよね。これは顔型にもよりますが、目元を大きく見せたければ眉と目の距離を近づけること。この絶妙なバランスが目を強調します。

コツは眉を描く時に上の部分ではなく、眉の下の部分をしっかりと埋めてあげること。距離が広い方はブラウン系のアイカラーをアイホールまで広げたり、ノーズシャドーを入れることにより、目元と眉を近づけてみせてあげることができます。

 

■頬にも技を詰め込む

デカ目に見せるためには、目元から顎先までのバランス作りもポイントに。

この部分にはハイライト、チーク、シェーディングなど、技を詰め込むことにより立体感が生まれます。そしてこの立体感が小顔効果を生み、目元を大きく見せてくれます。特にハイライトはお顔の中でも目のすぐ下にくる部分。ここをにしっかり明るく、そして立体感を生んであげるとレフ板のような効果を出し、目元を大きくキレイに見せてくれます。

 

デカ目に見せるテクは目元をしっかりと作り込む、目頭に抜け感を作る、ビューラーでまつ毛を強調するということも大事ですが、このように全体のバランスを考えながらメイクできるかが大人の洗練メイクのキーになっていきます。ぜひ取り入れてみて。

【筆者略歴】

※ 小笠原彩 ・・・メイクアップアーティストとしてロンドン、NY、東京とランウェイや雑誌・広告のメイクを手掛けハリウッド女優顧客も持つ。2015年に美容プロデュース・コンサルティングの会社を立ち上げ、アジア方面での貢献事業、講演、商品開発も行っている。

【画像】

※ Odua Images / shutterstock

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