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秋の夜長のおうちデート 彼と一緒に見たい映画DVD3選

  • 2016.11.15

すこしアンニュイな気持ちになる秋の夜長、おうちデートで映画を楽しむのはいかがですか?今回は、秋を感じる映画の中から、おうちデートにおすすめの作品を3つご紹介します。切ない気持ちになる王道のラブロマンス、ちょっぴり笑える美味しいヒューマンドラマ、心に沁みるミステリー、あなたはどの映画を恋人と見ますか?

1.美しい秋の風景に目を奪われる、「オータム・イン・ニューヨーク」

 

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2000年公開の「オータム・イン・ニューヨーク」は、余命1年もないシャーロット(ウィノナ・ライダー)と、お金持ちの独身貴族ウィル(リチャード・ギア)が織り成す、美しくも儚い恋愛を描いた作品です。最初は遊びのつもりだったウィルが、シャーロットと過ごす中でだんだんと本当の愛に気づいていくという、王道ストーリーが展開していきます。愛らしく魅力的なシャーロットとウィルがひと時を過ごす、美しいニューヨークの秋が印象的です。

2.食欲の秋を満喫!「マダムマロリーと魔法のスパイス」

 

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「マダムマロリーと魔法のスパイス」は、道を挟んで向かい合った2つのレストランと、それを巡る人々の愛と理想と戦いと友情の物語です。ミシュランの1ツ星に輝くフレンチレストランの目の前に、故郷を離れヨーロッパで再起を図るインド料理レストランが開業するところから始まります。料理への情熱やプライドが、時に辛辣に、時にコミカルに描き出されるのが魅力。美味しそうな料理はもちろん、人間関係もドラマチックで最後までワクワクと楽しめる映画です。

3.幻想的な映像美と淡い悲しみに浸る、「ラブリー・ボーン」

 

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「ラブリー・ボーン」は、少女暴行殺人事件という残酷なテーマを幻想的な映像で描く、ミステリー映画です。謎解き要素ももちろんありますが、ポイントとなるのは死んでしまった少女と彼女を失った人がどのように前に進んでいくのかというところ。非現実的な映像と、淡く透き通るような主人公スージー(シアーシャ・ローナン)の演技にぐっと引き込まれます。悲しみと傷ましさの先にあるもの、あって欲しいものについて考えさせられます。

「オータム・イン・ニューヨーク」、「マダムマロリーと魔法のスパイス」、「ラブリー・ボーン」どれもジャンルは違いますが、秋という季節が持つどこかアンニュイな気持ちに寄り沿ってくれる映画です。大切な人と過ごす素敵なひと時のお供に、ぜひ選んでみてください。

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