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スーパーフード級の栄養価!知らず知らずに食べてる日本の伝統食材

  • 2016.11.14
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スーパーフードという言葉もすっかり馴染みのある言葉になりましたね。

『日本スーパーフード協会』が実施した意識調査では、20歳~39歳までの美容・健康に興味がある女性500名の7割以上の女性がスーパーフードを食べたことがあり、そのうちの6割弱が週に1度以上スーパーフードを継続して摂取していることがわかりました。

しかし、チアシード、アサイーなどの海外産のスーパーフードに至っては半数以上がスーパーフードとして認知しているのに対して、“シークワーサー”“さとうきび”などの国産のスーパーフードに関してはそれぞれ10%以下と、全く認知されていないに等しい結果が浮き彫りとなったそうです。

 

■そもそもスーパーフードって?

スーパーフードという言葉は、1980年代頃アメリカやカナダで食事療法を研究する医師や専門家の間で使われ始めたのが最初です。

雑誌やTVでも取り上げられるのは、海外産の健康食品がほとんどなので、皆さんもそのイメージが強いですが、スーパーフードの定義は

『栄養バランスに優れ、一般的な食品より栄養価が高い商品であること。またはある一部の栄養・健康成分が突出して多く含まれる食品であること。そして一般的な食品とサプリメントの中間にくるような存在で、健康食品としての用途もあわせもつ』

とされていて、これにあてはまる食品は外国のものだけでなく、国産のものも多くあるって知ってましたか?

日本スーパーフード協会は、納豆、味噌、糀、醤油、生姜、梅干し、海苔、ひじき等を世界が認めた日本の伝統食品を、“ジャパニーズスーパーフード”として認定しているそうです!

日本の素晴らしい食品もどんどん広まり認知されていくといいですよね!

 

■筆者が考えるスーパーフードとは?

筆者が皆さんにお勧めしたいスーパーフードは、以下の3つ。

・生姜

・にんにく

・高麗人参

どれも身体を温めるものばかりです。現代の女性はとにかく冷えています! 体温が高くなれば、自己免疫力も高まります!

血行もよくなるとお顔の色も明るくなり、気になる体のセルライト予防にもなります!

この3つは、筆者が日頃からよく取り入れている食品です。生姜とにんにくは、普段お料理をするときに調味料として1セットでどんどん入れ、生姜はよくお味噌汁に入れたりしています。

新ショウガの時期には必ず生姜ご飯が我が家の食卓に登場します。

高麗人参は、数年前韓国に旅行に行ったときから、はまってしまい毎日必ず摂っているもの。今は飴やお茶、ジュース等色々出ています。冬は風邪予防に、子供たちにも少し飲ませたりと、我が家には欠かせないものです。

 

西洋のスーパーフードもいいけれど、アジアのスーパーフードも素晴らしいものばかり!

お家の台所にある食品ばかりです。今日から是非 取り入れてみてはいかがですか?

【参考】

※ 女性500名を対象に「スーパーフードの意識調査を実施」 – 健康美容Expoニュース
※ 日本スーパーフード協会
【筆者略歴】

※Hiro・・・エステティシャン。自身のサロンでは、心地よいトリートメントで、真のナチュラルな美しさを追求。 綺麗に年を重ねられるよう、日々のお手入れを提案している。ブログ。

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