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うーん、納得!幸せカップルが絶対にやらない3つのこと

  • 2016.11.13

「夫とは付き合いも長いのですが、結婚して18年です。昼間も仕事中にメールがくるし、休日は一緒に出掛けることが多いですね」

「夫とは結婚して18年。お互い忙しいので食事は別。休日は個別に予定があるので、あまり関知していません。まぁラクはラクです」

筆者はこれまで5,200件以上の相談を受けてきましたが、付き合いや結婚生活が長くなってくると、どちらかのパターンになってくるように感じます。できれば、前者のようにいつまでもラブラブカップルでいたいもの。

今回のコラムでは、色んなカップルを見てきてわかった、幸せでいるためにやってはいけない3つのことについてお送りします。

 

■1:価値観の違いで喧嘩をする

価値観は必ず違う部分があり、その違いは主張するものではなく、お互い理解し合うべきもの。交際がはじまり、一緒に暮らすなど関係が進展していく場合、価値観の違いは必ず出てきます。

交際初期に感じていた価値観の違いが、一緒に暮らすことで「ああやっぱり!」となることが多いかもしれません。

ここで最もいけないことは「わたしが正しくて、あなたは間違っている。だから、あなたはわたしにあわせるべき」といったアプローチをしてしまうこと。

そうではなく、「そうか、彼はこういう価値観か……」といったん受け止めて、「だけどわたしはこうなの。どうしたらいいんだろうね~?」と、ほどほどの妥協点を見つけるのがよいでしょう。

 

■2:生理的にいやなところを放置する

清潔感、マナー、デリカシーなど生理的に合わないことがあったら黙認せず、直してもらうようお願いすることが重要。長年黙認してしまうと直してもらうタイミングを逸してしまうのです。

といっても、「何なのそれ、普通しないよ!」という言い方はNG。彼がガラスのハートの持ち主の場合、傷ついて心を閉じてしまったり、ケンカになるでしょう。

価値観の違いと同じで、「彼にとっては、これが普通なんだろうか?」と、いったん受け止めて「だけど、ちょっと直してもらいたいんだよね」など、相談ベースで話すことが大切です。

 

■3:友人、知人の前でお互いをけなす

仲のよい関係を示すために、冗談で自分の彼や彼女を卑下したり揶揄したりしがちな人もいるでしょう。ですが、話す相手によってはそういう扱いをされたくない場合もあります。仮に話の流れでそうなりそうなときは、軽い内容で留めておくべき。

 

長く付き合ったり、結婚しても仲のよいカップルの多くは、「わたしは正しい。あなたも正しい」という価値観で生きています。

また男性が女性にベタ惚れで、彼女に甘く、そして女性もその立場にあぐらをかいていないというのも、ラブラブカップルに共通している特徴でしょう。どちらかが“愛されて当たり前”になってしまうと、片方が疲れてダメになってしまうものですよ。

【筆者略歴】

※ 橘つぐみ ・・・ 恋愛コンサルタント。つぐみ恋愛相談所代表。テクニックだけでなく、ポンポンッとうまくいく雰囲気も教えるコンサルや勉強会が人気。著書は『野性の勘で恋せよ乙女!』(講談社)『最終彼氏の見つけ方』(大和出版)他。

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※ Roman Samborskyi / shutterstock

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