”シワ”に過剰反応しないで！「あって良いシワ」「ダメなシワ」って？

年齢を重ねるごとに女性が気にすることと言えば「シワ」・・・。
「こんなところにシワだ！」「あ！ここにも増えてる・・・」と発見するたびに心がすさみますよね？
だけど、シワには「あっても良いシワ」が存在するって知っていましたか？

あっても良いシワ～「幸福シワ」～

毎日を笑顔で過ごすことによってできる「笑いジワ」は幸福の証なので、あっても良いのです！

「カラスの足跡」なんて呼ばれて老いの象徴かのように扱られていますが、このシワは毎日「ぶすっ」としている人や真顔の人には決してできないもの。つまり幸せの証なのです。

「え？？ほうれい線と何が違うの？！」と思うかもしれません。
しかし、口の真横にできるシワは「笑顔の証」のれっきとした幸福シワとなります。

ダメなシワ～「乾燥シワ」「ムスっとシワ」～

対して、ダメはシワは、お肌の乾燥が原因のシワや無表情、ムスッとした表情が原因のシワです。

無理に目を見開く、紫外線、乾燥などの要因でできるシワです。
ストレスや疲れにより、無意識のうちに顔がこわばっていることでできてしまったシワの可能性もあります。

怒っている・不機嫌なように見えてしまうシワの代表例。
眉間は皮膚が薄いため、乾燥はもちろん、表情のくせによるシワが形状記憶しやすい場所なのです。視力が低下すると眉間にシワを寄せがちになるので、眼科へ行くことも予防・改善につながります。

目頭は、目尻のシワとはうって変わって、人を老けさせる良くないシワです。
乾燥やゴシゴシ洗顔、目の疲れ、過度のアイメイクなどが原因として考えられます。

別名「マリオネットライン」との呼ばれるシワです。
これがあるだけで不機嫌に見えるのはもちろん、できてしまう原因としては、表情筋や皮膚のたるみ、すなわち「無表情」「口が常にへの字」等あまりよろしくない表情があげられるので、シワ以前に自分の生活を見直しましょう。

笑顔のシワは口の真横にできるもの。一方、老けて見えてしまう女性の敵であるほうれい線は、鼻の横から口にかけてできるシワを指します。
皮膚のたるみ、表情筋の衰え、乾燥、皮下脂肪の増加などが原因と言われています。

全てのシワに過剰反応する必要はなし！
保湿や紫外線対策に気を配りつつ、笑顔で過ごせば自然と良いシワができて、よろしくないシワは消えていくのです。