栄養ヘルシーだし美味しい！色とりどりの「ベジタリアン弁当」がスゴい

「肉、魚、卵を食べないならベジタリアンは野菜しか食べないの？」とよく聞かれますが、そんなことはなありません。

アメリカは何でも揃ってる！ といえるほどオプションがあります。

ソイからできたお肉なども色んな種類があり、ソーセージやひき肉に似せたものやハンバーガー用のベジタリアンパティなども簡単にスーパーマーケットで手に入ります。

ベジタリアン商品を扱っていない大手のスーパーマーケットはこちらでは見たことありません。

 

■お弁当は必ず手作りで

そしてやはり手作りに勝るものは無い！ ということで、なるべくランチの弁当は作るようにしています。そこで今回はベジタリアンの主婦が作るラクトベジタリアンのお弁当の中身をご紹介！

ちなみに私の旦那さんもベジタリアンです。アメリカにはお弁当カルチャーが無いので、旦那さんの会社へお弁当を持っていくと「この小さな箱の中にどうしたらこんなに細かい沢山の料理が入るのか！」と皆すごく感激しｔくれ、と真剣に驚いてくれます。

日本では日常的に行われている風景なのですが、こちらでは珍しいのですね。

 

■和食を基本にしたお弁当

私が作るお弁当はベジタリアン仕様といえど、ヘルシー且つとてもボリュームがあるので十分満腹になります。

出汁もソースも全て植物性、たまご不使用のビーガン食材利用です。とんかつはもちろんソイミート仕様、揚げるときも卵は仕様していませんがサクッと美味しくなりますよ。

ハンバーグだってソイミートで普通のハンバーグと同じように作れます。ソイミートなので軽い軽い！

右端にあるものは“BeyondChicken（ビヨンドチキン）”という100％植物性プロテインでできたソイチキン。個人的には本物より美味しい！食感、味、見た目全てが完璧で驚きです。

こちらもグリーンサラダの上にビヨンドチキンを。あとはアボカドトースト！ パンももちろん卵不使用のものを。

大きなソーセージを入れていますがこれまた絶品！ “Linketts（リンケッツ）”というソーセージ！

どうやって作ってるのだろう！ と感心してしまうほど本当に美味しいですよ。

 

このような感じで植物性プロテイン、豆腐や野菜、豆類を沢山利用しながらお弁当を作っております。毎日食べる食事が自分たちの体になっていきます。

ヘルシーにそして美味しく食べてもらえたらと思いお弁当を作ってます。今日も元気いっぱいにいきましょう！

【参考】

※BEYOND MEAT
※Loma Linda
【筆者略歴】

※ Sayaka ・・・都内で8年間スポーツインストラクターをしたあと、カナダの大自然の中で生活、結婚。現在はサンフランシスコで生活しながらツアーガイド・コーディネーター、ヨガイン ストラクターをメインに活動中。

【画像】

※ Happy Together / shutterstock