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結果にコミットしたいなら!フィットネス効果を高める運動前後の習慣

  • 2016.11.12
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ダイエットを意識している人は、普段のエクササイズやフィットネスでも、より効果が上がる方法で取り組みたいですよね。

今回はヨガインストラクターであり体調整のプロである著者がお勧めする、運動前後に取り入れてダイエット効果を上げる簡単な方法をご紹介します! 内と外から働きかけて、相乗効果を狙いましょう。

 

■起き抜けにはコップ一杯の水か白湯を

ヨガの世界では、白湯は万病の薬ともいわれるほど大切なもの。起き抜けの体は乾燥していて体内の循環が滞りがち。そんな時に常温の水や白湯を飲むことによって体を目覚めさせ、循環をよくしておきましょう。

水分不足はむくみの原因にもなります。水分を取ることによって胃の働きも活発にし、老廃物を体外に出しやすい準備をしましょう。

 

■運動前には脂肪燃焼効果のあるコーヒーを

コーヒーに含まれるカフェインは、ダイエット効果があると最近注目されています。カフェインの中には“リパーゼ”という脂肪の分解を助ける成分があるため、運動前に飲んでおくと脂肪燃焼を助けてくれるんです。

取り入れ方としては、運動する30分ほど前にコーヒーを飲みましょう。ただし、砂糖やミルクを入れるとカロリーを多く摂ってしまうことになるので、なるべくブラックのコーヒーを飲むようにして下さいね。

ブラックコーヒーが苦手な人は、女性ホルモンのバランスを整えてくれる豆乳を入れてみるのもオススメです。

 

■運動後の食事には鶏肉を

ダイエット中は食事にも気を使いますが、無理に食事を抜いたりダイエット色が強い食事は味気ないですよね。そんなときは鶏肉を取り入れてみて。鶏肉はヘルシーな食材として知られていますが、それだけではなくタンパク質が豊富に含まれているため、筋肉や血を作ってくれるんです。

食事制限をしていると心配なのが筋肉が落ちてしまうこと。そんなときに、ヘルシーな鶏肉を取り入れて内側からの健康美も意識してみましょう。

 

■運動後、食事の後は下半身の血流を意識するケアを

ダイエット効果を高めるためには、冷えがちな下半身のケアが必要です。下半身の血流を滞らせないようにしましょう。運動後のふくらはぎのストレッチや、食後から寝る前までの間、下半身が冷え始める時間帯には、ふくらはぎエクササイズを取り入れてみましょう。

(1)両足を腰幅程度に開いて、ゆっくりかかとを持ち上げます。

(2)親指の付け根で立つようにして、ふくらはぎを刺激しましょう。特にふくらはぎの上部に効く位置を意識してみてください。

(3)持ち上げたかかとをゆっくりと下ろします。30回ほど行いましょう。

 

今回ご紹介した3つの方法は、どれもすぐに取り入れられるものばかり。運動前後の習慣にして、効果アップを狙ってくださいね!

【筆者略歴】

※ yuuka ・・・ 『マナヨガ』代表。ヨガ、整体、体幹トレーニング、ウォーキング等、研究を続け『マナメソッド』を発案。本来持っているその人の個性や美しさを引き出すことで定評があり、現在パーソナルトレーニングは予約待ち状態。

【画像】

※ Stasique / Shutterstock

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