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旅好きランナーなら一生に一度は参加してみて!“海外マラソン”を楽しむ3つのポイント

  • 2016.11.12
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2007年に開催された「東京マラソン」がきっかけとなり、今なお続くマラソンブーム。最近では、カラーラン、バブルラン、フレーバーランなど、ただ走るだけではないイベント型のマラソンが人気です。そんな中、旅好きランナーが「一度は経験してみたい!」と切望するのが“海外マラソン”。

そこで今回は2016年9月にフランスで開催されたメドックマラソンに参加した旅行会社旅工房のスタッフの方に“海外マラソン”を楽しむ3つのポイントを紹介してもらいました♪

(1)自分好みの“海外マラソン”を見つけよう

“海外マラソン”と言っても、そのコースや内容は様々。せっかくなら日本のマラソンではできない経験をするのがオススメ♪ 例えば「ニューヨークシティマラソン」は、ニューヨークの5区(マンハッタン、ブルックリン、クイーンズ、ブロンクス、スタテンアイランド)全てを通過し、マンハッタンのセントラルパークでゴール。「シカゴマラソン」「ボストンマラソン」と並ぶアメリカの3大マラソンとして大人気です。

そして私が参加したフランスの「メドックマラソン」はシャトーとワイン畑の中を走ります。

しかも仮装がマストで、給水所ではワインが飲めるのでワイン好きな方やとにかく楽しく走りたい方におすすめです。

(2)世界各国から集まる外国人ランナーと積極的に交流しよう

“海外マラソン”の魅力の1つが外国人ランナーとの交流! 海外旅行で普通に観光していると外国人に話かけるのは勇気がいりますが、ゴールに向かって一緒に頑張る者同士なら、励まし合いながら気軽にコミュニケーションをとることができるはずです。

特に「メドックマラソン」のように仮装をすれば「一緒に写真を撮ろう~!」と声をかけられやすいのでおすすめ。世界中にラン仲間をつくって、帰国後はSNS上で国際交流なんていかがですか?

(3)マラソンの後はグルメや観光を思いっきり楽しむ日をつくろう

せっかくの“海外マラソン”、走って帰るだけなんてもったいない!とはいえ、全力で走って楽しんだあとで身体は想像以上に疲れています。マラソン大会の当日は、帰国後に体調を崩さないためにもストレッチやマッサージをして早めに寝ることをオススメします。

そして十分に休息をとった次の日から、その地域のグルメを堪能したり、観光スポットを巡ったり、ショッピングをしたりする日を設けて、海外旅行もマラソンも一石二鳥で楽しむ工夫を♪ マラソン大会が終わったあとなら、達成感や開放感など、最高の気持ちで旅行を楽しめます。

これからのマラソンシーズン、マラソン大会への出場を検討している方は、ぜひ“海外マラソン”への挑戦を検討してみてはいかがでしょうか? 素敵な思い出になること間違いナシです◎

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