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痩せ子はいつでもやってる!夜までスリムをキープできる生活習慣

  • 2016.11.10
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特にダイエットに励んでいなくても、いつも痩せている女性たちがいます。彼女たちの普段の生活は、何が違うのでしょうか。

今回はヨガインストラクターであり体調整のプロである筆者が、ダイエットなしでもスリムをキープしている人が意識している日常生活についてご紹介します。真似して損はありませんよ!

 

■痩せ子は、常に腰が立っている

痩せているだけでなく、すらっと美しい身のこなしの女性たちは、いつも姿勢が正しいことが特徴です。姿勢が正しいと自然とインナーマッスルを使って体を支えるので、筋肉が整い、基礎代謝を上げることができます。

(1)座り姿勢でも、腰を立てる

特に座り姿勢を意識すると効果絶大。椅子に座るとつい楽な姿勢へと崩れてしまい、背中や腰が丸まりがちですが、腰を真っ直ぐに立てて背中を伸ばすだけで、お腹の奥に自然と力が入り、ポッコリお腹を予防することができます。

座り方としては、椅子に深く腰掛けても可。お尻の坐骨の部分を椅子に突き刺すイメージで座り、腰を真っ直ぐに立てます。そうすれば自然とお腹の奥が伸びますので、腹筋に軽く力が入る位置を探してそれをキープしましょう。

 

(2)腰を立てることで、消化もよくなる

食事中も腰を立てることを意識してみましょう。腰を丸めてしまうと、胃腸が圧迫されて消化が悪くなります。腰が伸びていれば胃腸がスムーズに働いてくれるようになります。胃腸の働きを妨げない姿勢は痩せ女子には必須条件です。

 

■痩せ子は、肩こりを速攻ケア!

肩こりは全身の冷えの原因になります。さらに肩や肩甲骨が固まっていると姿勢が悪くなり、デコルテのラインが崩れやすくなります。痩せていても美胸をキープしている人は、肩や肩甲骨のコリのケアも怠りません。

 

まず両手を頭上にあげて指を組みます。手のひらは下を向けた状態で頭より後ろへ腕を引いていきましょう。

次に、両腕を組んだまま腕を回します。肩甲骨が動くのを意識して、肩や背中が凝ったなと思ったらすぐに動かすクセをつけましょう。

 

痩せ子はふくらはぎをケアして、絶対にむくまない

下半身太りは、下半身のむくみが停滞することが大きな原因です。痩せ子は、むくみケアが日常の一部となっているので何気なくできる隙間時間に、ふくらはぎを動かします。

立ちっぱなしや座りっぱなしが続いたときは、隙間時間にむくみケアをしておきましょう。まず腰幅に足を開いて立ちます。ゆっくりとかかとを上げ下げして、ふくらはぎを動かしましょう。かかとをあげるときは、足の親指の付け根で立つように意識して、太ももの裏側からふくらはぎがだるくなる程度まで続けましょう。

座りっぱなしが続いて、席を立ったり移動できない場合は、椅子に座ったまま足を浮かせて、丁寧に足首を回すだけでも効果アリ!

 

いかがでしたか? ダイエットをしなくてもいつでも痩せ子は、日常の隙間時間を効果的に使っています。また疲労やむくみを溜めない習慣が徹底しているのです。まずはできることから習慣になるように始めてみましょう!

【筆者略歴】

※ yuuka ・・・ 『マナヨガ』代表。ヨガ、整体、体幹トレーニング、ウォーキング等、研究を続け『マナメソッド』を発案。本来持っているその人の個性や美しさを引き出すことで定評があり、現在パーソナルトレーニングは予約待ち状態。

【画像】

※ Matthew Ennis / Shutterstock

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