女子の年収「300万以下 vs 600万以上」結婚するならどっち？【男子の本音】

アナタの彼の年収はどのくらいですか？

なかには会社四季報をチェックして、会社ごとの年収を調べて、自分の彼氏の収入も大体把握している……なんて現実的女子もいるかもしれませんが、自分より多ければ良いなど、あまり気にしていない女子も少なくはないはず。

対して男子は、女子の収入についてどう考えているのでしょうか？

気になったので、結婚する相手として理想的な年収を、「300万以下 vs 600万以上」の選択肢で20～30代の独身男子に聞いてみました。

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「お金で人を判断しません。ちゃんと働いているなら気にしません。ニートはヤダけど」（28歳／建築）

「自分がそれなりに稼いでいると思っているので、彼女の年収は低くても養えるので、むしろゼロでもいいです。結婚は自分と合うかどうかが大事なので、年収は関係ありません」（36歳／テレビ）

大多数の男子が「年収はいくらでも問題ない」と回答しました。その中でも「働いていれば良い」と「働いていなくても良い」に分かれましたが、大部分の男子は定職には就いていてほしいと考えているようです。

「年収が高い女子って流されて生きていない気がする。自分を持っているというか。年収低くてもそういう子はいると思うけど、能力と年収って比例する傾向はあると思う」（32歳／広告）

「このご時世、自分の会社もいつなくなるか分からないし、結婚相手の年収は高いに越したコトはないと思う」（29歳／出版）

「年収は気にしない」が多数だったものの、「年収600万以上」や「高いに越したコトはない」が次に多い結果となりました。好景気とは言えない経済状況が続いているので、稼いている女子の人気が高いようです。

「高年収の女子って自己主張強い子が多いし、なんか怖い。低年収で自分に自信がないくらいの子が僕は好きです」（26歳／医療）

「経験則だと、高年収の女子って酒癖が悪い気がする……。自由に使えるお金が多いからかな？ 300万以下だと節約も必要だろうし、嫁に向いてそう」（33歳／公務員）

年収300万以下を支持する男子たちは、低年収が良いと言うより、高年収の女子が苦手と答える傾向がありました。確かに仕事で自己主張して、そのストレスをお酒で発散しないと、大金を稼ぐのは難しい気もします（笑）。

ヒアリングの結果、気にしない派をのぞくと、少しだけ「年収600万以上」が優勢ではありましたが、コメントとしては「年収よりも仕事に頑張って取り組んでいるかが大事」や「結婚するなら年収よりも、やりくり上手かどうかが大事」といった意見が目立ちました。

いずれにしても年収で女子を判断するような男子は、ほとんどいないようなので安心ですね。

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※ Shutterstock / SFIO CRACHO