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先輩ママが語る! “動画”に残しておいて良かったと思う子どもの姿4つ

  • 2016.11.8

成長する子どもたちの姿は、毎日がシャッターチャンスの連続です。子どもが生まれると、それまで撮影したことがないほどたくさんの写真を撮り、スマホやデジカメの容量がいっぱいになってしまう……というのもよくあること。

出産を期に、デジカメの買い替えを考えているプレママ・プレパパもいるかもしれません。でも、静止画だけでなく、ぜひ残しておきたいのが“動画”での成長記録です。

赤ちゃんならではのキュートな声、たどたどしくも愛しい動き方。それをそのまま記録することができるのは、やはり動画の大きなメリットですよね。

今回は先輩ママ・パパたちに、動画に残しておくべき子どもの姿をインタビューしてみました。どうぞ参考にしてみてください!

●(1)誕生の瞬間

まずは赤ちゃんとの最初の出会い。そう、誕生の瞬間です。

『立会い出産のときに、夫がビデオを撮ってくれました。当時はすごくイヤで、産後しばらくは見たくもなかったんです。でも子どもが小学生になったときに、ふと思い出して再生してみたら、感動しちゃって……。ああ、こんな思いして産んだんだっけ、夫はこんなふうに励ましてくれたっけ、と涙が止まりませんでした 。子ども自身もそれを観て、いろいろ感じることがあったみたい。結果的には良かったですね」』(40代女性/小学生女児のママ)

この方のように、「陣痛の記憶が生々しいあいだは無理だったけれど、ずっと後になってから見返して感動してしまった」という意見はいくつもありました。

分娩室内での撮影に抵抗があるなら、赤ちゃんを初めて抱いたときの姿や、出産の日の景色などを残しておくのもいいでしょう。それだけでも、最高にメモリアルな動画になるはずです。

●(2)初めて笑った瞬間

生まれたばかりの赤ちゃんにはあまり表情がなく、シャッターチャンスも少ないものです。けれどあるとき突然、ママやパパの目を見てニッコリと笑う日がきます。ときにはカワイイ笑い声をあげてくれることも。

『妻が息子をあやしているとき、急に声を立てて「キャハハハ、ハハハ」と笑ったんですよ。それまでは無言でニヤッとするだけだったので、写真で十分だったんですけど、あの鈴のような声や表情は動画で残せてよかった です。今でも子どもが寝静まったあと、夫婦で何度も見返してますよ』(30代男性/5歳男児のパパ)

●(3)初めての寝返り、立っち

『初めて寝返ることができたとき。ゴロン! となった後のビックリ&ドヤ感いっぱいの表情がたまりません 』(30代女性/小学生男児のママ)

『二本足でスッと立つことができたときの姿。オムツのお尻がプリッとして、本当にカワイイですよ!』(20代女性/3歳女児のママ)

寝返りは生後5か月くらいから、ひとり立ちは約1歳くらいからできるようになります。

たいていの赤ちゃんはその少し前から練習を始めるので、そんな様子が見られたら撮影の準備をしておくといいですね。

●(4)毎年のお誕生日

毎年やってくる誕生日については、こんな意見がありました。

『誕生日は、毎年動画におさめることを勧めます。なぜなら、ケーキやプレゼントに対するリアクションが年々変化していく からです。

1歳の誕生日って親は盛り上がるけれど、子ども自身はほぼノーリアクション。むしろいつもと違う雰囲気にグズってしまうことが多いものです。

でも、それが2歳、3歳と年齢を重ねていくごとに、ケーキのろうそくを上手に消せるようになり、プレゼントに歓声をあげるようになり……そういった変化を記録するには、やはり動画がいいですね』(40代男性/小学生男児・4歳女児・2歳女児のパパ)

●「ときには斜めのアングルから」「無理じいはNG」赤ちゃん動画撮影のコツ

少しでもいいショットを残しておきたいけれど、言葉の通じない赤ちゃんにはアレコレ指示ができません。予測不能な動きをすることもあるため、うまく動画に残すのは難しいものです。

みなさん、どのようなことに気をつけて撮影しているのでしょうか。

『声や表情をくっきり残すのは大前提ですが、正面きっての構図だけだと見返したときにつまらない 。ときには斜めのアングルから撮影し、子どもの目線の先にあるものも画面におさめるなどの工夫をしています。自然で楽しい動画になりますよ』(30代男性/5歳男児・1歳女児のパパ)

『つい子どもだけをどアップで撮影してしまいがちですよね。でも肩の力を抜いて、家族や友人など周りの人たちも一緒に撮っておくべきです。わが子が、どんなにたくさんの人たちに愛されて育ったのか、どれだけ多くの人を笑顔にさせたのか。あとから見返すとそういった一つひとつがとても大切な思い出となります』(40代女性/小学生女児のママ)

『無理はぜったいにさせないこと 。SNSの流行もあってか、子どもがグズっても延々と動画を撮り続けている親をたまに見かけますが、言語道断ですね。嫌がる素振りをみせたらすぐに中止すべき。また日を改めてチャレンジしましょう』(40代男性/小学生男児のパパ)

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子育ては長く、ときには苦しい道のりです。そんなとき赤ちゃん時代の動画は、ママやパパをほっこりと癒やしてくれます。そして改めて初心を思い出させてくれることでしょう。

ぜひコツをおさえて、ステキな記念動画を撮影してくださいね!

●文/パピマミ編集部

●モデル/神山みき(れんくん)

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