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海外の友人に喜ばれる! お取り寄せおしゃれ和菓子3選

  • 2016.11.6
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HIGASHIYA 最中(蜂蜜餡・杏子餡・紫芋餡)

最中がスタイリッシュに進化! ティータイムにモダンな彩りを添える“ネオ最中”。

最中といえば、平たい俵型で中身は小豆、がお約束。そんな常識を覆すのが、現代の“日本のティーサロン”として名高い「ヒガシヤ」の最中です。店内で優雅なひとときを過ごすのも格別ですが、オンラインなら気負わず楽しめそう。年間を通して人気なのが、伝統の和菓子である最中。でも実はこれ、普通の最中じゃないんです。

3色のお団子カラーのボックスを開けてまず驚くのは、そのモダンなルックス。スティックタイプの皮は、一般的なベージュカラーに加えて、竹炭で色付けしたブラックと、餅米を焦がさないよう丁寧に焼き上げられたホワイトの3色。最中の中身も、あんこではありません。

個性豊かな5種の餡から、今回はおすすめの3つをピックアップ。牛乳と蜂蜜をたっぷり使用した白餡がベースの蜂蜜餡は、マイルドで濃厚な味わい。刻んだ干し杏子を蜜漬けして白餡と合わせ、さわやかな味わいの杏子餡。そして甘みの強い焼薩摩芋を加えた紫芋餡。

いずれも素材の持ち味を生かした贅沢な味わいとなっています。いただく直前に和菓子職人よろしく自分で皮に餡を詰めるスタイルなので、サクッと香ばしい食感を楽しめるのも魅力です。一歩先行く伝統の和菓子があれば、いつものティータイムもぐっと優雅なものになりそう!

パレスホテル東京 千代ちょこ

五感を刺激するアートなチョコレートは、ここぞというときの手土産に。

『フォーブス・トラベルガイド』の「ホテル部門」で、日系ホテルで唯一5つ星を獲得した「パレスホテル東京」。リュクスな滞在もさることながら、パレスホテル東京での楽しみのひとつといえば、館内に飾られた700点以上のアートワークを鑑賞すること。そんなアートな感性が磨かれるようなホテルが手がけるチョコレートもまた、芸術的な美しさを纏っています。その名も「千代ちょこ」。

江戸千代紙や着物の模様など日本の伝統美を取り入れたという繊細な12の柄は、食べずにそのままずっと眺めていたくなるような美しさ。いざ口に運んでみると、香り豊かなカカオの気品ある味わいが広がり、ふわりと口の中で溶けていきます。

カカオの配合量にもこだわり、一枚一枚異なるフレーバーが楽しめるのも魅力。深い苦みと香りが際立つ「歌舞伎」、ドライフルーツの熟成された芳醇さが楽しめる「藤」、カカオとバニラが優雅な風味を奏でる「笹葉」など、最後の一枚まで飽きさせません。目を彩り、そして味も満点なチョコレートにどんな人でも笑顔になるはず。失敗しない、手土産です。

京菓子司 亀屋良長 宝ぽち袋

「粋なぽち袋に入った、和三盆の甘さ広がる、美しき干菓子」

和三盆糖を使った小さな押物。宝尽くし(打出の小槌、金嚢、巻物、隠れ蓑、米俵、小判、七宝)、小梅、くす玉のおめでたい詰合せです。お菓子一つひとつの大きさは、1cm~1.5cmほどのかわいらしいミニサイズ。

京都で活躍中のSOU・SOUさん製の伊勢木綿のぽち袋に入っています。柄は「寒紅梅、おおいぬのふぐり、シャボン川原、菊づくし、桜づくし」の5種類。お菓子を食べた後も、小もの入れやぽち袋として楽しめます。気軽に買えてポンと手渡しできる、お返しの気を使わせない良品。

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