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栄養士おすすめ!ダイエッターも安心の「超回復フード」

  • 2016.11.4
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身体に疲れが溜まってくると、ついつい食事もおろそかになりがちですが、そんなときこそ食べるものには気を使いたいところです。というのも、その溜まった疲れを取るにも栄養が必要だからです。

そこで今回は、管理栄養士の筆者が疲労回復に効果的な食べ物をご紹介します。ダイエット中の方も安心してご活用できるものばかりですよ。

 

(1)梅干し

日本では古来より民間薬として親しまれてきた梅干し。そんな梅干しにはクエン酸、リンゴ酸、ピクリン酸、カテキン酸などの多様な有機酸が含まれています。

中でも、クエン酸はエネルギーを生み出すクエン酸回路という代謝経路に重要な役割を果たし、クエン酸があることで円滑にエネルギーを作り出すことができるようになります。

その有機酸には血流を改善する作用もあるため、体中にきちんと栄養が行き届き、脂肪の代謝もよくなることが期待できます。

 

(2)ヘンププロテイン

ダイエットのために運動しているという人もいると思いますが、運動後の栄養補給をきちんと行うことで疲労をためないようにできます。ぜひとっていただきたいのがたんぱく質です。

運動によって傷ついた筋肉を修復するためにはたんぱく質が必要です。そのためには、運動後30分以内にたんぱく質を補給することが重要だといわれています。

そんな時にお勧めなのが、麻の種子から作られたヘンププロテイン。植物性で低カロリーなのでダイエットのじゃまになりません。さらにはビタミンやミネラル、食物繊維も豊富なため、ダイエットの効率もアップさせてくれます。

 

(3)分搗き米

疲労回復のビタミンがビタミンB群です。ビタミンB群は体内でそれぞれさまざまな栄養素の代謝に不可欠の成分で、これらがあることで栄養素がきちんと代謝されて、エネルギーも生まれやすくなります。

そこでお勧めなのが、普段の白米を分搗き米に変えること。白米と玄米の間の分搗き米は糠や胚芽が残っているため、ビタミンB群を豊富に含んでいます。玄米と違って食べやすく、炊きやすいのがよいところです。

食物繊維が多く血糖値も上がりにくいので、ダイエット効果も抜群ですよ。

 

いかがでしたか? 疲労回復もダイエットも、きちんと栄養をとることが肝心です。今回ご紹介した食べ物も活用して、賢く栄養補給していきましょう。

【筆者略歴】

※ 圓尾和紀 ・・・ 管理栄養士。総合病院勤務を経て予防医療を志し、独立。和食素晴らしさを伝える活動と、“不自然な食べもの”にあふれた環境で、定期的に身体をリセットする目的からファスティングを取り入れた生活の提案を行う。カラダヨロコブログ

【画像】

※ Fotyma / Shutterstock