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激太りのリスク大…!? 冬季うつは「正しく食べて」予防して

  • 2016.11.1
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これからの時期、何となく人恋しくなったり孤独感を感じたりすることからはじまる人もいる冬季うつ。なぜ冬は気持ちが落ち込んだり気力を失ったりするのでしょう。実はこれ日照時間と関係があるのです。

そこで今回は、予防医療推進協会の理事長を務める筆者が、冬季うつの予防のため摂取したい栄養素についてご紹介します。

 

■ビタミンDが不足するとうつ病にも!?

冬季うつの予防にはビタミンDが役立つといわれています。

ビタミンDの働きで代表的なものは2つ。1つ目は、カルシウムやリンの吸収を促進し骨や歯の形成を促進すること。2つ目は、血液中のカルシウム濃度の調節をすることです。食品からのカルシウムの摂取が少なくなり、血液中のカルシウム濃度が低くなるとビタミンDが活性化してカルシウムの吸収能力を高めてくれます。

ちなみに、血液中のカルシウムは筋肉の伸縮や脳や神経の情報伝達などの重要な働きを担っているので、ビタミンDが不足し血液中のカルシウム濃度が低くなってしまうと、こうした機能が正常に働かなります。そのため、うつ病リスクが高まったり、ホルモンの分泌させるための指令が正常に伝達されなくなってしまうのです。

 

■冬にビタミンDが不足するワケ

ビタミンDは脂溶性ビタミンの一種で、ビタミンの中でも珍しく皮膚にあるコレステロールの一種が紫外線に上がることで合成されるという特徴を持っています。

日照時間が短くなることに加え、紫外線量も弱くなるのが冬。美白を目指す女性にとっては紫外線が少ないのはうれしいことかもしれませんが、実はビタミンDの合成が少なくなるというデメリットもあるのです。

 

■ビタミンDを多く含む食品

紫外線が少なるこの季節だからこそ、食材からビタミンDを摂取しましょう。

ビタミンDは魚介類やきのこ類に多く含まれています。魚介類では特にサケやマス、しらす干しやタタミイワシなどの加工品、きのこ類ではきくらげに多く含まれています。

一般的に干しシイタケや切り干し大根などの乾物に多く含まれるといわれていますが、現代では天日干しではなく乾燥室で熱風によって乾燥されている乾物も多いので、調理する前に30分から1時間ほど天日に当ててから使用するとビタミンDを摂ることができます。

 

いかがでしたか? ビタミンDを含む食品を毎日の食事に取り入れ、冬季うつに負けないように予防したいですね!

【筆者略歴】

※ SAYURI・・・長年の医療業界での経験を生かし、健康管理士、食育インストラクター、心理カウンセラーとして執筆活動や講演活動をする傍らNPO法人予防医療推進協会の理事長も務める。

【画像】

※ Svetlana Cherruty / shutterstock