1. トップ
  2. 恋愛
  3. あーん…幸せ!地味にスゴイ「お買い得男子」の見抜き方

あーん…幸せ!地味にスゴイ「お買い得男子」の見抜き方

  • 2016.10.31

お客様「先日、ある男性とデートをしたんですけど、もう会うのはやめることにします」

筆者「お話していた、あの男性ですよね? そんなに嫌な感じだったんですか?」

お客様「嫌ってわけではないんですけど、思っていたのと違うっていうか、好きになりきれなくて……彼は、また会いたいって言ってくれているんですけどね」

5,200件以上の恋愛相談を受けていると、このようなパターンはとても多いです。詳しくお話を伺っていると、「待って!その男を捨てないで!いい夫になるんだから!」と、もったいなく感じることがあります。結婚相手としての優良物件を、自ら見限っているのですね。

そこで今回は、地味だけど実はいい夫になる要素を秘めている“お買い得男子”の特徴についてご紹介します。

 

■1:趣味がない、もしくは趣味が1人でもできること

「彼とは、趣味が合わなそうで……」と悩む女性がいますが、これについては交際初期に悩む必要は全くありません。付き合いが深まってから、共通の趣味をつくればいいですし、子供を産む結婚を考えている場合は、趣味などない人の方が空いた時間に子供の面倒を見てもらえるため、いい夫になるといえるでしょう。

多趣味な人は趣味の集まりで不在がちになったり、お金を趣味に使いすぎてしまうこともあります。また、あなたが彼の趣味を好きになれなければ、別々の時間が増えてしまうでしょう。

 

■2:出ていくお金に対してシビアである

・デートなのに、クーポン券らしきものを使っている

・ポイントを貯めるのに、カードを使い分けている

・家電を買うのに、しつこく値段を調べている

ほかにもありますが、「ちょっとケチなのでは……?」と女性が感じる男性の代表的な行動は、こんなところでしょうか。しかし、このような男性はお買い得です!

出費に関してシビアなので、“お金がないのに見栄を張って何かする”ことをしないので、財布を一緒にしても“お金がないので、妻が無理して仕事をしなければならない”という事態を避けられます。

本当のケチというのは“自分は高級車に乗って高い洋服を着ているのに、彼女とのデートは割り勘”という男性のこと。それ以外の男性は“節約家”というので、むしろ積極的にお付き合いすべきです。

 

■3:付き合った人数が、年齢のわりに少ない

男性は関係を持つ女性を、主に2つにカテゴライズしています。“本命”か“本命ではない女性”か、のどちらかです。

付き合ったり関係のあった人数が多すぎる男性は、“本命ではない女性”とも、適当にお付き合いをしてきたとも言い換えられます。ですから、結婚してからも同じことをする可能性が大いにあります。

本命としか付き合わない男性の場合、「本命ではない女性に対して、いい加減な扱いをするのに抵抗を感じる」という考えがあるもの。そのため、付き合った人数が少なくなってしまうのです。

 

ここで、逆に“悪い夫とは何か?”ということについて考えてみましょう。結婚生活で問題となるような男性の行動を大きく分けると、以下のことが挙げられます。

・新婚当初から、あまり家にいない(妻が寂しさを感じる)

・収入のわりに、お金を使いすぎる(妻が仕事と家事育児の両立で苦労する)

・女関係で問題を起こす(浮気をされる側の精神的ダメージは大きい)

主にこの3つになります。この3つを行いそうにない男性を選ぶことが、幸せな結婚生活を送るポイントといえます。

 

「恋愛と結婚は別」と多くの既婚者が言いますが、これは「一時の感情だけで、実生活を継続させることはできない」ということ。“好き”という気持ちで結婚するのは素敵なことですが、今回挙げた“お買い得男子”の特徴を持つ人は、長く一緒に暮らすのには安心で、じわじわと“好き”が湧き上がってくるような相手なんですよ。

【筆者略歴】

※ 橘つぐみ ・・・ 恋愛コンサルタント。つぐみ恋愛相談所代表。テクニックだけでなく、ポンポンッとうまくいく雰囲気も教えるコンサルや勉強会が人気。著書は『野性の勘で恋せよ乙女!』(講談社)『最終彼氏の見つけ方』(大和出版)他。

【画像】

※ photoiva / shutterstock

の記事をもっとみる