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コーヒー好きが唸る、東京都内で本格コーヒーが飲めるカフェ3選

  • 2016.10.31
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「丸山珈琲 西麻布店」

ガラスの扉を開け、一歩中に入ると珈琲の香りが心地良く広がる「丸山珈琲 西麻布店」。入り口付近は物販スペースになっていて、様々な形のコーヒーメーカーやドリップコーヒーが詰まったギフトボックス、コーヒーゼリーや焼き菓子などが並んでいます。

コーヒーは常時30種類程度揃えてあり、カフェインレスもあるので、カフェインが苦手な方でもコーヒーを楽しむことができます。

また、カウンターに設置された「スチームパンク」は、まだ東京に数台しかない最新のドリップマシン。高い温度で抽出するので香りが豊かで、トロッとした質感とクリアな舌触りを同時に味わえるのが特徴です。

「トリコロール本店」

「トリコロール本店」は、古き良き時代の雰囲気を味わえる喫茶店です。コーヒー文化を広めてきたKEY COFFEEの創業者が設立してから80年。昔から文化人の交流の場として、画家や作家、感度の高い学生などが贅沢な時間を過ごし、今も銀座で愛され続けています。

女性に人気という「カフェ・オ・レ」は、フレンチローストの深い味わいと、ミルクが絶妙なハーモニーを奏でます。目の前で高い位置から注ぐパフォーマンスは見もの。コーヒーとミルクが描く曲線はとても芸術的で、ちょっとした優越感を味わえます。

コーヒーのおすすめは「アンティークブレンドコーヒー」。豆は中南米の高地で栽培されている特注品。オーダーを受けてから挽いているため香り高く、舌の奥で心地よい風味が広がります。是非、その一杯を堪能してみて。

「フグレントウキョウ」

世界最高品質のコーヒーが飲めるコーヒー王国、オスロ。ニューヨークタイムズ紙のコラムニスト、オリバーストランドによると、“世界で最高、飛行機に乗ってまで試しに行く価値あり”と絶賛。その中でも、1963年創業のコーヒーバーFUGLENは独自の進化を遂げ、オスロのコーヒースタンダードを高め続けてきました。「フグレントウキョウ」はその人気コーヒーショップの国外1号店です。

オスロの本店より空輸されたコーヒー豆をベストな状態で抽出したエアロプレスのスペシャリティコーヒー(Regular360円・Large460円)が看板商品です。平日は朝8時から営業しているので、仕事前にコーヒーと簡単な朝食(フードの持ち込みは自由)を摂るのもいいですね。

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