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つやつや新米ごはんから秋の旬フルーツまで。食の宝庫・山形でいただくランチ&スイーツ3選

  • 2016.10.30
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山形県・鶴岡は「ユネスコの食文化創造都市」に国内で初めて認定された食の街。鳥海山からの伏流水が注ぎ豊穣をもたらす日本海、良質なお米の産地として知られる庄内平野、さらに2000m級の高山地帯もあり、山海の豊富な食材に恵まれています。 そんな街には、地産地消のおいしいお店もたくさん。店自慢の料理とご飯を味わえば思わず笑顔になりそうですね。

「Zupperia 荘内藩しるけっちぁーの」で芋煮をどうぞ

春の孟宗汁(もうそうじる)、秋の芋煮、冬の寒だら汁など、汁物文化が豊かな地域・鶴岡。「致道博物館(ちどうはくぶつかん)」の隣にあるこちらのお店は、「世界の料理人1000人」の一人に選出された「アル・ケッチァーノ」の奥田政行シェフがプロデュースする汁物専門店です。9月上旬から11月には、庄内産の里芋を主役に味噌仕立てにした具沢山の芋煮を、季節の野菜で作る小鉢や地魚の塩焼きとともに味わえますよ。

新鮮素材を使った農家レストラン「菜ぁ」のごはん

鶴岡市の郊外、130年以上前からこの地で続く農家が営むレストラン。「庄内食材を食べるランチ」をコンセプトに、無農薬無化学肥料栽培の自家野菜や庄内豚、地魚などを使った家庭料理が楽しめます。この店の魅力はお米のおいしさ。「土づくりから思い入れを持って行なっています」と話す店主の小野寺さんが作る有機栽培のお米は、つやつやで粒がたちふっくら甘みが際立ちます。ご飯は白米、玄米、合盛りから選べるのもポイント。健やかな素材で作る料理に元気をもらえますよ。

「青森屋」で完熟フルーツの秋色タルトを

高級フルーツの専門店に併設されたカフェ。「食べる機会の少ない旬の完熟フルーツの味を気軽に楽しんでいただきたい」との想いで作るタルトの主役は、贈答品用に使われる食べごろフルーツです。フルーツそのものの持ち味を生かすため、生地やクリームはその時々の果物の味や香りに合わせて変えているのだとか。木を基調とした1階、白で空間を統一した2階、お好きなスペースでゆっくりとした時を過ごしてくださいね。

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