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日本酒好きのためのスイーツ。味の食べ比べが楽しめる、酒粕入り生チーズケーキ

  • 2016.10.30
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日本で一番大きな湖「琵琶湖」を持つ滋賀県は、おいしい米と、きれいな水がある土地としても有名な場所。そのため、蔵元もたくさんあります。そんな滋賀の蔵元で、日本酒作りの過程で生まれる「酒粕」を、たっぷり使ったスイーツをみつけました。

地産地消をコンセプトにした小さな菓子工房

滋賀県東近江市にある「工房しゅしゅ」は、地産地消をモットーとしたお菓子づくりをしている菓子工房。琵琶湖の周囲で作られる蔵元の地酒酒粕を使って、いろいろなお菓子を生み出しています。

今回紹介する「湖のくに生チーズケーキ」は、六つの蔵元の酒粕を使い、酒粕の風味や熟成を利き酒のように楽しめるレアチーズケーキ。

発酵食品のコラボが生んだ絶品スイーツ

地酒と同様に、蔵元の個性が表れると言われる酒粕。その酒粕をクリームチーズと一緒に合わせ、熟成させることで、より一層、芳醇な香りと奥深い味を実現しました。

蔵元ごとに異なる味わいを食べ比べ

程良い甘みとすっきりした後味の「萩乃露(はぎのつゆ)/福井弥平商店」、華やかな香りとなめらかな口どけの「松の司(まつのつかさ)/松瀬酒造」、さわやかな酸味の「喜楽長(きらくちょう)/喜多酒造」。

日本酒のダイレクトなおいしさが伝わる「七本鎗(ななほんやり)/冨田酒造」、ふくよかな甘みを感じる「美冨久(みふく)/美冨久酒造」、風味「浪乃音(なみのおと)/浪乃音酒造」。

日ごとに熟成が増すので、味わいの変化が楽しめる

「酒粕は生き物」という蔵元の言葉通り、酒粕は日ごとに熟成を増していくので、香りと味わいの変化を楽しんでみていはいかがでしょうか?

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