【去年モノ最旬アップデート】ハロウィンはカラーを活かした「ちょいコス」モテコーデ

去年買ったトレンドアイテムに、去年流行ったコーデ。なんとな～く、今年もそのまま着ちゃってませんか？「おしゃれ」は日々変わるもの。そのままでは、いつの間にか流行から取り残されちゃうかも・・・！？

■ハッピーハロウィン★

去年のトレンドアイテムも、ポイントをおさえれば今年っぽいスタイルに！人気イラストレーターのmoeoohachiさんが、キュートなイラストでコツを伝授してくれます！

■第９弾！今年っぽく着こなすアイテムは・・・

「キャミソールワンピース」。

春夏からヘビロテしているキャミワンピ。Tシャツやブラウスの上からさらっと着るだけでコーデがキマり、寝坊した朝にも大助かりの新定番アイテムですよね。

スリットが入っているものや、レースやサテン、ベロア素材のものなど、さまざまなアレンジを効かせたキャミワンピが販売されています。形自体はとってもシンプルだから、どんなテイストのコーディネートにもしっくりハマるのが魅力的。

いよいよ今週、年に1度のお楽しみ「ハロウィン」がやってきます。そんなとき、ちょうど飲み会のお誘いが。なんと、あの気になる彼も来るらしい・・・！コスプレしていくのは恥ずかしいけど、せっかくだから季節感のあるコーデで、彼の視線をゲットしたい！

こんなとき、アレンジのしやすいキャミワンピの出番です！さて、ハロウィン気分を盛り上げるモテコーデ、どんな合わせ方をすればいい？

■あれ、去年とおんなじ？なコーデ

シンプルな黒のキャミワンピに、同じくシンプルな白のTシャツを合わせ、キャップやスニーカーもモノトーンで仕上げたコーデ。カジュアルなコーデなのに大人っぽい、男子からの支持も多いコーデです。でも、こんな着こなしなら年中いつでもできるんじゃない？狙いすぎない私服のハロウィンアレンジで、彼に「お、今日どうしたの？」って気付いて欲しい！

ハロウィンならではの色使いとシルエットで、いつもの私服コーデをハロウィン仕様にアップデートしましょう！

■定番カラーはこう取り入れて！

ハロウィンの定番カラーと言えば、ジャック・オー・ランタンの「オレンジ」と、ホラーな夜の「パープル」ですよね。でもそのまま色を加えただけじゃ、あからさますぎ。

カラーを「オレンジ」から「ダークオレンジ」に、トップスのシルエットを「フレア袖」に変えることで、ハロウィンっぽさと今年のトレンド、両方が手に入ります！深みを感じさせるこっくりしたオレンジ系のカラーは、レトロな雰囲気を際立たせてくれるうえ、肌をきれいに見せてくれる効果が。他にも赤みの入ったブラウンや、夏に流行したレンガのような「テラコッタ」でもぴったりですよ。タイトなシルエットのトップスでも体の細さはアピールできますが、あえて袖をワイドにすれば、対比の視覚効果でより腕の細さが際立ちます。まるでドレスの袖みたいで、コスプレ気分だって味わえるるはず！

もうひとつの定番カラーはパープルですが、正直、ファッションに取り入れるのって、難しいと思いませんか？そんなとき、小物でワンポイント取り入れれば簡単！全体の色の組み合わせを崩すことなく、引き締め色として効果的に活躍してくれますよ。

おすすめの小物はスカーフ。柄もなんだかゴシック風でハロウィンムード満載ですし、いつものバッグにONすれば、まるで新しいバッグみたい。派手目の柄で、イベント感もばっちりです。

巷では、正方形ではなくタイ状になったスカーフにも流行の兆しが。小物にONするだけではなく、首や手首に巻いておしゃれ上級者を狙うのもアリですよ。

肌なじみのいいベージュのショートブーツを投入して、女性らしさのプラスもお忘れなく。ヒールがメタリックのものは一見チャレンジしづらいかもしれませんが、「何色」でもないから、案外いつものコーデとの相性もいいんですよ。いつもの飲み会よりもちょっぴりラグジュアリーにキメたいときには、上品さが加わるこんなシューズがおすすめです。

大人っぽさを意識して普段はなかなかアップしない方でも、今夜はハロウィン気分を盛り上げる大胆ヘアに！ゆるふわなお団子ヘアなら子供っぽくなりすぎないし、うなじ見せがセクシーで、彼もドキッとしちゃうかも。ラフにまとめている分、「盛り上がりすぎてヘアスタイルが崩れちゃう！」なんて心配もしなくていいヘアなんですよ。

■雰囲気コスでさりげモテ

キャミワンピを2016年ハロウィン仕様にするポイントはこの3つ！

★定番カラーをアップデートして取り入れる★濃いカラーは小物でワンポイント★イベント意識の大胆アップヘア

去年のアイテムも今年っぽく着こなすことが「トレンドガール」への第一歩。

次回、今年っぽく着こなすアイテムは「トレンチコート」。お楽しみに！（去年モノ最旬アップデート♪／ライター）（moeoohachi／イラスト）

（ハウコレ編集部）