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ブルガリの至宝が阪急うめだ本店に結集。美しくまばゆい展覧会が10月26日より開催中

  • 2016.10.28
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イタリア ローマの誇り高いハイジュエラー、ブルガリのコレクションのなかでも、希少なアーカイブピース、約70点を集めた展覧会「NATURALLY DIVINE ブルガリの素晴らしき創造性 イタリアの輝ける至宝展」が、10月26日(水)から11月7日(月)まで、阪急うめだ本店9階、阪急うめだギャラリーにて開催されています。

大阪での開催が初となる今回の回顧展。ブルガリのクリエーションに大きな影響を与える「自然」と「ディーヴァ(女優)」をコンセプトとし、年代やコレクションごとに至宝の数々を見ることができるのが話題です。

「NATURALLY DIVINE ブルガリの素晴らしき創造性 イタリアの輝ける至宝展」

ローマといえば2700年以上の歴史をつむぐ街。ブルガリのクリエーションはその“永遠の都”からインスピレーションを得ています。また、さらに、ブルガリといえばいつの時代も女優や俳優をはじめ、多くのセレブリティに愛されてきたジュエラー。この回顧展では彼女たち/彼らとデザイン、優れたクラフツマンシップの興味深い関係を明らかにする収蔵資料も用いられています。今回見ることができるピースのうち、主なものをいくつかご紹介します。

「ナチュラリア」 ホワイトゴールド、サファイア、ガーネット、エメラルド、ダイヤモンド (2009年)

たとえばこちら(上)のフラワーモチーフのネックレスは、コントラストの強い配色や細やかなカッティングを施し、ローマに咲き誇る花々を見事に表現している逸品です。

「セルペンティ」ベルト ゴールド、ポリクロームエナメル (2010年)

「セルペンティ」とは、イタリア語で蛇を意味する言葉。古代より「英知」や「永遠」のシンボルとされてきたセルペンティを、見事にハイエンドピースへと昇華させたブルガリの コレクションは、日本でも近年ますます人気を博しています。

「富士山」ブローチ ゴールド、プラチナ、マザーオブパール、ポリクロームエナメル、ダイヤモンド (1971年)

「トレンブラン ブローチ」 プラチナ、ファンシーイエローダイヤモンド、ダイヤモンド(1959年)

そのほか、日本に着想を得たジュエリーコレクションや、軽やかにゆれる花を表現した「トレンブラン ブローチ」など、ブルガリならではの大胆なデザインと卓越したクラフツマンシップによって具現化されたハイエンドなピースの数々が会場に。目にするチャンスを、ぜひ逃さないで!

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