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初期の「X-girl」を彷彿とさせるアツいコラボ

  • 2016.10.26
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90年代を謳歌したファッショニスタにとっても、多くのインディ/オルタナ・ロック・ファンにとっても、まさに教祖ともいえる、ソニック・ユースのキム・ゴードン。彼女が立ち上げた「エックスガール(X-girl)」と、「シュプリーム(Supreme)」のプロダクトディレクター、エリン・マギーが手がけるブランド「メイドミー(MADE ME)」が初コラボ。


キムが提唱した「女の子による、女の子のためのアイテム」をコンセプトに、「エックス ガール」が初期にリリースしたデザインへのオマージュを込めたというパフジャケットやロングスリーブTEE、オーバーオールなどはいずれも気になるけれど、とくに見逃せないのはイメージビジュアル。モデルで登場しているのは、なんとキムとサーストン・ムーアという最強のDNAを受け継ぐ娘、ココ・ゴードン・ムーア!


「シュプリーム」の元デザインディレクターで、現在はビヨンセなどアーティストのPVを手がける映像監督リッキー・サイズが撮影と、スタッフ陣もツボに刺さる面々。90年代を彷彿とさせる、ノスタルジックでアンニュイな世界観は、何度もリピートしたくなるはず。



問い合わせ先/X-girl


text: Mayu Nakanishi


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