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痩せ子はやってる!ながらエクサで「インナーマッスル」を鍛える方法

  • 2016.10.25
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忙しい毎日を送っているとなかなか運動する時間がとれず、「いつもダイエットが続かない」「ジムに入会しても行かなくなってしまう」といった女性は多いですよね。

そこで今回はトータルビューティアドバイザーである筆者が、日常生活の中に取り入れられて、効果抜群の方法をご紹介します。

 

■姿勢を正してインナーマッスルを鍛える

姿勢を正すことは、実は思っている以上に効果的です。逆に悪い姿勢を続けていると、お腹に脂肪がついたり、肩こり、腰痛の原因にもなります。何よりどれだけスタイルがよくても、姿勢が悪いととても印象が悪くなってしまいます!

まずは体のラインがわかる服で鏡の前に立って横を向き、自分の姿勢をチェックしてみましょう。アゴは前に出ていませんか? 背中が丸くなっていたり、反り腰になっていたりしませんか? お尻だけ反り上がっていませんか? チェックしたあとは、意識してまっすぐ立ってみましょう。

最初は正しい姿勢をキープするのはしんどいかもしれませんが、日常生活の中でふとしたときに姿勢を正すだけで腹筋と背筋が鍛えられます。

筆者はお風呂上りに裸か下着姿で鏡の前に立ち、姿勢とボディラインをチェックするようにしています。そうすることで大幅に太ることはなくなりましたし、姿勢を正すことで年を重ねてもインナーマッスルが鍛えられ、代謝が上がり、太りにくくなったと実感しています。

 

■移動中もエクササイズ!

電車やバスでイスに座るときは少し浅めに腰かけて、背もたれは極力使わないようにしましょう。こうすることでまっすぐな姿勢を保てます。また座った状態で足を軽く伸ばし、上げて下すエクササイズを行うと、下腹のポッコリに効果的です。

そして、足は組まないように意識しましょう。足を組むと骨盤の歪みにつながってしまいます。足を組まないと落ち着かないという方は骨盤が歪んでいる証拠かもしれません。整骨院などでの骨盤矯正も代謝アップに効果的なのでおススメです。

 

■歯磨きタイムには“ふくらはぎ”を鍛える

ふくらはぎの筋肉がポンプ役となり、下に溜まったむくみや老廃物を流してくれるので、ふくらはぎの筋肉は積極的に鍛えましょう。お風呂上がりの歯磨きタイムにまっすぐ立って足をそろえ、かかとをうしろに上げて床におろすエクササイズもぜひ行ってみてください。

立ち仕事などでむくみやすい方は足を少し高くして寝て、ふくらはぎを伸ばすストレッチを寝る前に行うのも効果的です。

そして日常的にふくらはぎを鍛えられるアイテムが”ヒールの靴”です。ただし合わない靴や高すぎて歩きにくいヒールは、歩き方や姿勢が歪んでしまい逆効果になるのでしっかり自分に合う靴を選ぶようにしましょう。

 

いかがでしたか? 今回ご紹介したのはすべて筆者が日常的に行っているエクササイズです。いずれも簡単に取り入れられますので、ぜひ習慣にしてみてくださいね。

【筆者略歴】

※ Makky ・・・ トータルビューティアドバイザー。理想の自分、ライフスタイルは自分次第で簡単に実現できる!心と身体のトータルビューティ、夢や理想を叶えるハッピーライフスタイルの両方を楽しくお伝えします。

【画像】

※ coka / Shutterstock

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