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プロが指南!色ムラにならない「リキッドチーク」の正しい使い方

  • 2016.10.25
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練りチークやリキッドチーク、旬なアイテムを上手に取り入れてこそ“今ドキ顔”になれるもの。しかし、買ったは良いもののイマイチ使いこなせない……という人も多いのでは?

この冬流行の発色の良さがウリのリキッドチーク、馴染ませやすいかと思いきや一歩間違えるとただの“赤ら顔”になってしまいます。失敗せずに使うコツは、塗る範囲と塗り方にポイントがあるのです。

そこで今回は、プロのヘアメイクで年間1,000人以上の女性を美しく変身させている筆者が、絶対に失敗しないリキッドチークの正しい使い方をご紹介します。

 

■塗る範囲は目尻から三日月に

若い世代で流行している目の下全体に発色良くチークを入れるやり方。これをマネするとアラサーの大人女性はただの若作りなイタイ人に! 大人だからこそ、かわいさよりも色っぽさを意識して赤みを足すことで、より洗練された印象に近づけます。

ニコッと笑ってチークボーンの丸みを出したら“目尻から三日月の形”にチークボーンの半円を赤く塗るのが正解。この時、横顔まで幅広くいれないこと! 大きく入れれば入れるほど、“赤ら顔”に見えてしまいます。

 

■指ではなくスポンジで塗る

“ぼかし”がポイントのリキッドチーク。なぜか色ムラになる……というのは、塗り方に問題が。指先だとどうしてもぼかす範囲がせまいし、何よりも“指紋”があるのでムラになりやすいのですね。

上手にぼかせない……という人は、スポンジに取ってポンポンと置くようにチークを入れてみましょう。一度にたっぷり置かずに少量ずつ重ねていけば、スポンジのキメの細かさがクッションがわりになり自然なグラデーションで赤みを足すことができます。

 

いかがでしたか? 旬なアイテムを使いこなしてこそ、同性に憧れられる顔になることができます。ぜひ明日からのチーク使いの参考にしてみてくださいね。

【筆者略歴】

※ 古賀真知子 ・・・ メイクアップイマジンbyオフィスノムラ主宰。撮影関係のヘアメイクをこなす傍ら、美容家として一般女性に美しくなるための様々なビューティプログラムレッスンを行っている。モットーは「女性は内・外側から美しく」。

【画像】

※Sergey Tay / shutterstock

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