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ラブラブだったのに…!結婚した途端「すれ違うカップル」の特徴

  • 2016.10.22

長い交際期間を経て、お互いのことが大好きで結婚したのに、結婚した途端なぜかギクシャク……夫婦仲がうまくいかない。筆者が200組以上の新郎新婦をサポートしてきた中でも、そういったカップルは珍しくないんです。なぜ、付き合っているときはうまくいっていても、結婚を境にすれ違ってしまうのでしょうか?

そこで今回は、結婚後にすれ違う可能性が高いカップルの特徴を3つご紹介します。

 

■1:尽くしたいタイプ×尽くされたいタイプ

たとえば尽くしたい彼女と尽くされたい彼の組み合わせ。一見相性ピッタリですよね。しかしこれはあくまで恋愛、つまり交際中においての相性のよさなんです。結婚後もうまくいくとは限りません。

というのも、結婚することは家族になるということ。恋愛感情もありつつ、家族愛などまた違った感情も芽生えます。付き合っているときの恋愛感情のみの状態なら、シンプルに尽くす、尽くされるでバランスがとれますが、家族になって“協力意識”が生まれると不安定になってきます。

夫婦として、家族として協力していきたいという思いは尽くしてきた側に表れやすく、その一方で尽くされてきた側はそう簡単に変われません。そこでギャップが生じてしまうわけです。結婚後も交際中と変わらず尽くし尽くされを保っていけるカップルもいますが、多くの場合、互いの努力が必要になるでしょう。

 

■2:なかなか休みの日が合わない

彼と休みが合わず2週間に1回しか会えなかったとしても、会える日が少なめだからこそ、デートの嬉しさや楽しさが増して盛り上がる!ということもありますよね。

ところが結婚して一緒に住むようになると、同じ家に住んでいるのに実質ふたりで過ごせる時間が少ないことへの不満がつのりやすくなるんです。その不満は、たまの休みにふたりで丸一日過ごせる喜びを軽く上回ります。すれ違いの原因になりますから、そのあたりは結婚前に対策をふたりで話し合ったほうがよいでしょう。

 

■3:ケンカをしなさすぎる

ケンカが多すぎることも考えものですが、全くしないこともまた危険です。ケンカをしたことがなさすぎると、いざケンカになってしまったときに自分の非をなかなか認められず、一気に険悪になったり冷めたりしてしまいがち。さらには話し合いや仲直りの方法がわからないまま、歯車が狂い始めてしまいます。

交際中と結婚後では生活スタイルが変わって新たに話し合うべきことも増えます。付き合っているときにはケンカしたことがなくても、結婚が決まってからケンカが増えたカップルを筆者もたくさん見てきました。

物事をなあなあにせず、お互いに思ったことを言い合って、たまにはケンカもしてふたりに合った仲直り方法を見つけておくのがよいでしょう。

 

いかがでしたか? 結婚後の夫婦関係で大切なことは、協力し合うことと多くの時間を共有すること、そして何事も話し合うことです。

上記に当てはまる特徴があった方は、彼との関わり方を結婚前から少しずつ調整していくことで、環境の変化にも対応しやすくなりますよ。

【筆者略歴】

※ Y.NISHIKAWA ・・・ 全米ブライダルコンサルタント協会員。ホテル・専門式場でブライダルプランナーとして勤務したのち、ブライダルライターとなり独立。結婚を意識するすべての女性の利益となる情報をつまびらかにすることがモットー。

【画像】

※ oneinchpunch / Shutterstock

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