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足が速いとモテる! 中学生に聞いた“運動会あるある”25選

  • 2016.10.22
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こんにちは。ママライターのamuです。

秋と言えばスポーツの秋ですね。中学生の子どもたちに好きな行事と苦手な行事を聞いたところ、運動会はどちらにも声があがり、重要な位置づけの行事だということを改めて感じました。

よく使われる音楽が『天国と地獄』だったり、最後の総合得点発表のとき、一の位→百の位とパネルが入るたびに盛り上がったりなど、昔と変わらないこともたくさんあります。

そこで、誰もが思わず共感してしまうような“運動会あるある”をご紹介します。

●家族編

『ママが張り切ってお弁当を作ったときにかぎって雨で延期になり、本番ではお弁当がグレードダウンする』(中1女の子)

わかります! ママの気持ち。天気が悪くても、給食はないので結局お弁当は持たせないといけないんですよね……。この日ほど晴れを願う日はありません。

『お弁当が豪華で母は見栄っ張り なんだなぁと思ったり』(中2女の子)

なんていう声も。見栄、はらせてください!

『場所取りはパパが早朝から頑張る決まり』(中1女の子)

暗黙の了解。このときにパパ同士仲良くなって飲みに行くようになったという話も聞くくらい、場所取りはパパの仕事になっているようです。

『他の子と間違えてビデオに撮られている』(中2女の子)

これはパパの失敗談あるあるらしいです。そしてママと喧嘩……。でも、ズームすると見失ってしまうことってありますよね。

『母親がその時期になると、運動会用のスニーカーを買ってくる』(中2男の子)

少しでも速く走れるようにサポートしたいのが親心です。

『リレーで泣く親がいる』(中1男の子)

はい、私です。わが子じゃなくても、リレーを見ていると感極まってしまうんですよね。年ですかね。

『帽子に日傘、 サングラス、ロンググローブのフル装備で紫外線をカットしているお母さん、「誰?」となる』(中1女の子)

私も一生さすことはないと思っていた日傘を去年買いました。エスカレートする気持ちわかります。

『ピンヒールにスカートなど、若いママに男子がざわつく』(中2女の子)

これは仕方ない! 学年に一人くらい、とっても色っぽい若いママっていますよね。

『体育館で寝ているお父さんやおじいちゃん』(中1男の子)

これも仕方ない。寝かせてあげましょう。

『外食すると、友達に会う』(中1女の子)

これも、仕方ないと言ってほしい。ぐったりしてしまうので、夜ごはんは外でお願いしたいのです。

●生徒編

『足の速い男子が一年で一番目立つ日 。翌日から急にモテだす』(中2女の子)

運動会マジックですよね。大人になると走ってみせる機会もないし、それほど重要なスペックではないのかもしれませんが、小中学生にとっては“駿足”はモテるための最重要スペックなのです。

「かっこいいのに走り方が変でがっかりして冷めた」という辛辣な声も。

『いつもは何とも思わないのに応援団長になるとカッコよく見える 』(中1女の子)

男子諸君に朗報ですね。足が速くなくてもこっちの手もあります。

『好きな男の子や先輩と「写真をとるチャンス」と言って、そのことに全力を注ぐ女子がいる』(中3女の子)

スマホ世代ですね。昔はそんなことはできなかったので。

『応援で喉を痛めて、声がガラガラになる人続出』(中2男の子)

青春だなぁ♪ ステキです。

『黒板に優勝とか絆と書く女子』(中2男の子)

練習中、「男子、ちゃんと練習してよー!」と泣いたり揉めたりするのもまた青春。

『リレーで靴が脱げる、バトンを落とすハプニングと、号泣。そして感動』(中1女の子)

こういう経験を経て、絆が深まるんですよね。普段の授業はあまりまじめに受けていない生徒が本気を出す姿に感動したり。

『あえて裸足になる男子』(中2女の子)

「裸足のほうが走りやすい」と裸足になるけど、靴を履いた方が速いと思うとのことでした。最近の靴は優秀ですもんね。

『綱引きで筋肉痛』(中2男の子)

私も娘の運動会で参加したのですが、あんなに短時間綱を引っ張っただけなのに筋肉痛になりました。でも、本気を出させる何かが綱引きにはあります。

一番後ろの人が腰に綱を巻くのもあるあるですよね。

『昨日眠れなかった話が出る』(中1男の子)

行事の前はさんざん早く寝なさいと言われるし、寝なきゃ寝なきゃと思うので寝付けないんですよね。

『騎馬戦で背が低いと一番上の騎手にさせられる』(中3女の子)

中学3年間ずっと上に乗っていたので、コツをつかんだとのこと。

『「教室から椅子を運ぶのが面倒くさい」と言って、変な持ち方をする男子』(中2女の子)

たしかに昔も、持ち運ぶのと脚の裏を拭くのがセットで、面倒だなと思った記憶があります。

●先生編

『体操服をズボンの中に入れろとやたら言う先生』(中2女の子)

『晴れたとき「みんなの思いが届きました 」と校長先生が言う』(中3女の子)

「校長先生の挨拶が長め」というあるあるも。そして、貧血になる子が出てしまうのもあるあるです。

『担任が一番張り切っている』(中1女の子)

大人にしかわからない、一つひとつの行事の大切さ。きっと、わかる日が来ます。

『おじいちゃん先生が眠そう』(中1女の子)

これも、わかる日が来ます。

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以上、共感できたでしょうか? 昔と変わらないことも多く、聞いていて懐かしくなりました。

運動が得意な子も苦手な子も、いつかふと思い出したとき、青い空や砂埃の匂いを懐かしく愛おしく思い出せるよう、私たち親も精一杯応援とサポートをしていきたいですね。

●ライター/amu(ママライター)

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