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定番リブニットを今っぽく着る5つのワザ

  • 2016.10.22
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もはや新ベーシックアイテムと言っても過言ではないリブニット。でも、気づけばただのシンプルになってない? 実践すれば途端に今っぽくなれる5つのテクをご紹介。

①着慣れた一枚も新鮮に。「袖の上からバングルオン」!

【写真①】

ちょっと長めの袖が多いのが今季のリブニットの特徴。こんなときは、太めバングルや時計を長め袖の「上からオン」。長め袖の手首をバングルでマークすることで、ただ一枚着ただけとはちょっと違う、チャーミングな新鮮シルエットに。

手持ちの時計や太めレザー&メタルバングルなどで簡単にできちゃうんです♪

②ハイライズデニムにウエストインして最新バランスに

【写真②】

2つめは、ボトムの合わせ方。今年らしいハイライズデニムに、リブニットを潔くウエストイン。ぴったり体に沿うリブニットは、ウエストから腰回りを強調して女らしく仕上げたハイライズデニムと好相性。デニムを濃い色を選んで引き締め効果を狙い、ヒールや帽子で重心を上にあげれば、意外と体型がきになる人でもはけちゃうんです。

今年はリブニットの裾はボトムにイン。それだけで、一気に着慣れたニットもアップデート!

③クールめ?クラシカル?+αのアクセづかいで鮮度アップ

【写真③】

シンプル&カジュアルであるからこそ、アクセづかいが着こなしの要となってくるリブニット。

この秋なら、クールめモダンテイストもおすすめ。リブの気負わないカジュアルさを、洗練ゴールドのチョーカーネックレス&ブレスでぐっとかっこいい大人のムードに格上げ。リップは青みピンクでちょっぴりあどけない抜け感をつくるバランスも真似したい!

【写真④】

または、トレンドのヴィンテージテイストを取り入れてビジューモチーフつきのレトロなパールネックレスをひとつ、アクセントに効かせるのも素敵。

真面目顔のハイゲージニットだと華やかすぎてしまうこともあるけど、リブニットだとほどよいカジュアル感があるので今っぽいバランスでまとまる。

ちなみにこのニットのような「太リブニット」はこの秋のトレンド。次ページでもまだまだご紹介します

④ヘアバンドで上品フェミニンなエッセンスをプラス

【写真⑤】

上半身をすっきり、シンプルにまとめてくれるリブニットは、ヘアでトレンド感や今の気分を取り入れて変化をつけるのも有効。

大人気のターバンは、レトロフェミニンなエッセンスが簡単に取り入られるアイテム。

黒のリブニットとあわせると、フレンチシックな上品コーディネートに。

⑤ヴィンテージライクなスカーフを足して旬のムード足し

【写真⑥】

ヴィンテージテイストでもうひとつ、パールネックレス同様、気軽に取り入れられるのがスカーフ。赤みブラウンのリブニットに、明めのスカーフをくるっとひと巻き。

リブニットの持つレトロな雰囲気と相まって、70年代風スタイルに。

ゆるっとあいたリブニットの、首回りの素肌感を生かすため、スカーフは細幅にまとめるのもポイント。

定番と思うと着こなしがどうしてもワンパターンに固まりがち。アクセやボトムとの合わせ方など、ちょっとしたことでリブニットはもっともっと楽しめる!

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