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キラキラした恋が終わる原因は「あきらめるから」

  • 2016.10.20
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今回は、「キラキラした恋が終わるときとは、どういうときなのか」について見ていきつつ、キラキラした恋が終わらないようにするには、どうすればいいのか?について一緒に考えていきたいと思います。

■キラキラした恋が終わるとき

たとえば、大好きな彼に一方的に振られてしまって、キラキラした恋が終わってしまったとき・・・・・・一方的に振られたという事実を、素直に受け止めて、彼のことをさっぱりきれいにあきらめてしまう人もいると思います。
一方的に振られたという事実を受け止めたくなくて、彼に追いすがる人もいると思います。


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あるいは、振った・振られたではなく、自分の気持ちが彼から離れていっているのがわかったときについて、見てみましょうか。
自分の気持ちが彼から離れていっているのがわかっても、どうにかふたたび、彼のことを真剣に愛して、キラキラした恋愛に戻ろうと努力をする人もいますよね。
そうではなく、自分の気持ちが離れていっているのだから、彼とのキラキラした恋を終わりにしてしまおうと考える人もいると思います。

■きっと恋愛の神様が・・・

さまざまなキラキラした恋の終わりのパターンがありますが、共通して言えることは、あきらめたらそこで恋が終わってしまうということです。
当たり前のことですが、「あきらめるか、あきらめないか」というのは、恋のキラキラをキープするうえで、非常に重要なことなのです。
言ってみれば、恋愛のキラキラというのは、さまざまなきつい状況を頑張って乗り越えてきたご褒美として、神様が女子たちに与えてくれるものだからです。


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「あきらめない」と言葉にしてしまえば、非常にありふれた話ですが、恋に限らずどんなことにおいても、私たちってすぐにあきらめちゃうクセがありますよね。
彼にちょっと冷たくされたというだけで、その彼との恋をあきらめちゃう人もいると思います。キラキラした時期が終わり、恋愛の安定期に入ろうとしているのを、彼の愛の終わりだと勘違いしてしまって、そこで恋にピリオドを打つ人だっていると思います。
恋って、いつも不安定だから、きっと恋愛の神様が、わたしたちに「あきらめる地雷」をいくつも用意していて、「それをいかに踏まないか」ということに知恵を絞らないと、キラキラが手に入らないようになっているのでしょう。

■自分がいわば勝手に終わらせている

あくまでもひとつのものの見方ですが、年を重ねるにつれ、「いかにあきらめないか」ということが大事になってきます。
彼との関係において、ちょっとしんどいことやつらいことが重なった時、その恋を終わりにして次の恋に向かうというのは、誰にでもできるとは言いませんが、比較的簡単なことです。次の相手がいれば、わりと簡単に乗り換えることってできますよね。


でもひとりの相手となにがあってもじっくり付き合うとか、ちょっとしんどいことがあっても自分自身のことをあきらめないとか、そういうことってなかなかできることではありません


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つまり言ってみれば、キラキラした恋が終わるときというのは、「自分が、いわば勝手に終わらせている」という言い方もできるわけです。


あとになって、あのとき彼のことをあきらめなければ、今ごろ彼とキラキラした恋をしているかな、と後悔をするとか。自分で自分自身のことをあきらめなければ、あのかっこいい彼と、今ごろキラキラした恋を楽しんでいるかな、と後悔するとか。そういういくつかの後悔を経て、おそらく私たちは簡単に恋をあきらめないことの大切さを覚えていくのです。


いかにボロボロになったように見える恋であっても、カップルでお互いにお互いのことをあきらめさえしなければ、その恋はふたたびキラキラと輝きはじめます。
彼女は彼のことをあきらめない、彼は彼女のことをあきらめない、そして彼も彼女もお互いに自分自身をあきらめない・・・・・・こういう、ちょっとした覚悟があるだけで、キラキラした恋の終わりを回避することができるのです。(ひとみしょう/ライター)


(ハウコレ編集部)

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