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あなたを輝かせてくれる彼・ダメにする彼

  • 2016.10.20
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今回は、あなたを輝かせてくれる彼、ダメにする彼について、一緒に考えていきたいと思います。

■希望を見出せるかどうか

極端にしてわかりやすい例をあげれば、 20歳くらいの女子が、金持ち男子とつきあうケース・・・・・・お金持ちの彼が、毎週、おいしいごはん屋さんに連れていってくれたり、高価なプレゼントをくれたり・・・・・・そういうことがあれば、おそらく多くの女子は、いっときであれ輝くでしょう。
あるいは、お金が絡まない話をすれば、社内恋愛の彼と、同じプロジェクトチームに入って、日々、おなじ目標に向かって彼と頑張っているケース。こういうケースも、いっときであれ、女子は輝くでしょう。
つまり、恋愛において女子が輝くか輝かないかというのは、あなたが彼との交際のなかで希望を見出せるかどうか、にかかっています。


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彼が希望を与えてくれるだけ、というのでも、おそらくそこまで女として輝かないでしょう。彼が与えてくれた希望をもとに、自分の中から新たな希望が自然と湧いてくる・・・・・・こういうサイクルができれば、おそらく多くの女子は、恋愛によってすごく輝くはずです。

■あなたをダメにする彼

反対に、あなたをダメにする彼というのは、あなたと一緒にいて「つまらない」と思ったときに、なんの努力もしない男子のことです。


恋愛って、キラキラした時期もあれば、倦怠期に代表されるようにマンネリ化しちゃうときだってありますよね。
ふたりで一緒にいてもつまらないなぁと感じたときこそ、本当は男子ががんばらなくてはいけないときなんです。

■つまらないと感じたときが「別れ時」ではない

つまらないと感じたときが別れ時、という考え方だって、もちろん世の中にはありますが、そんなことをしていたら、カラダがいくつあっても足らないですよね。
誰の日常だって、朝起きて、ご飯を食べて、誰かにメールをして、学校か会社に行って、夕方になればその反対を繰り返すだけのことです。


恋愛だって言ってみれば、そういう日常とおなじなわけです。
誰かと出会いました、恋に落ちました、ちょっとしたドラマがありました、交際が始まりました、倦怠期が訪れました。で、別れました、では、おなじサイクルの繰り返しで、それこそつまらないですよね。

■彼の本当の役割

そうではなくて、倦怠期に「どうすればふたたびキラキラできるのか」を考えるのが、本当は彼氏の役割なんです。
どうすればいいのかを考えて、彼女をそっちの方向に導く、というのが、本来の「男らしさ」なわけです。


そういう役割を彼女が担っても、べつにかまわないと思うんですが、一般的に言って、女子のほうが、男子に比べて、精神的にMっぽいでしょう?
Mっぽいという言い方がまずいのであれば、どちらかと言えば「男についていく」みたいな発想を持っているのが、一般に言われている女子の特徴でしょう。
その特徴が前面に出る女子もいれば、生涯ひとりで気丈に生きてゆく女子もいるはずですが、女子が持つ「特徴」としては、こういうことだろうと思うのです。


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そういう特徴を持つ女子に、男子がやってあげられることといえば、希望を紡ぎ出すきっかけを提供してあげることくらいでしょう。


真剣に勉強すれば、女子の方が成績が良いとか、真剣に仕事をすれば女子のほうがうまくやってのけるというのは、すでによく知られた話であり、結局のところ男子は希望が生まれそうな場所を考えることしか、きっとできないのです。


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ふたりの関係に希望が見出せなくなったとき、あなたの彼がふたたび希望が見える場所にあなたを連れていってくれたなら、その彼はきっとすごくいい彼です。
反対に、マンネリ化しちゃったことにブチブチと文句を言うだけの彼であれば、そういう彼とはさっさと別れのほうがいいでしょう。
男って「考える」とか「きっかけを提供する」こと以外は、女子よりうまくできない生き物なのです。(ひとみしょう/ライター)


(ハウコレ編集部)

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