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たまプラーザのスターバックス ネイバーフッド&コーヒースタイルで 驚きの新作ラッシュを堪能する

  • 2016.10.19
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Editor’s Eye 2016.10.19Editor’s Eye

たまプラーザのスターバックス ネイバーフッド&コーヒースタイルで 驚きの新作ラッシュを堪能する

今回はちょっと東京を離れ、と言ってもお隣の神奈川なんだけど。たまプラーザにできた“スターバックス コーヒー 新石川2丁目店”へと足を伸ばしてみた。というのも、これまでどちらかというと、比較的都内のちょっと外れという感じのネイバーフッド&コーヒー店を巡ってきたのだが、このたまプラーザという、郊外型のネイバーフッド店はどんな感じなんだろうという興味もあってだ。

さて、この新石川2丁目店、これまでになく駅に近い!もう目の前なんだけれど、なぜかひっそり感もあるという、よく見つけたな的ロケーションだ。

そして今回の目的の一つは、新作の「クレーム ブリュレ ラテ」なるものを飲んでみようというもの。そもそもクレーム ブリュレは飲み物じゃないはずなのだが、どんなことになっているのだろうか、とこの不思議な飲み物を開発したフード・ビバレッジメニュー開発担当の清水 拓さんに聞いてみた。

「新しいスイーツとしてクレーム ブリュレを開発したのですが、その飲み物バージョンを作ってみようというアイデアからスタートしたわけです」

と簡単に言われてもよくわからないので、早々にオーダーしてみた。なんとラテに砂糖(カソナードという上質なもの)を振りかけて、いきなりバーナーで表面を焦がし始めた!店頭でバーナーのデモンストレーションだ。 「このような試みはスターバックス初です。ちょっとライブな感じがするでしょ。こういったコミュニケーションもネイバーフッド店ならではと思ってください」と清水さん。

かなりじっくりと時間をかけて表面を焦がしていく。さて出来上がった「クレーム ブリュレ ラテ」をいただこう。 「すぐ飲むのではなく、ちょっとだけ待ってください。表面が少し冷めると固くなってくるんですよ」

なるほど、というわけで、はやる心を抑えつつ、待つこと数十秒。スプーンの背中で表面をコツコツと叩くと、パリッという感じで割れてくれるんです。で、この表面のキャラメライズされたものを、ラテに溶かし込んで飲んでみる。

うむ、なんとなく苦味と甘さが交互にやってくる不思議な美味しさだ。キャラメルだけを食べるのもよしだし、これはヒットの予感だ。

そしてスイーツのラインナップも、当然オーソドックスな“クレーム ブリュレ”や“オレンジ ブラウニー”も追加され、スイーツ大充実の予感。

スイーツ男子ではない自分としては、新作サンドイッチの“プルド ポーク サンドイッチ”が一押し。煮込んだ豚肉の塊をバラバラにほぐし、アスパラとパプリカを合わせてサンド。これボリュームたっぷりでランチにピッタリという旨さ。

というわけで、今回のスターバックス ネイバーフッド&コーヒー店巡りはお腹いっぱいになりつつ終了したのだった。(Text: Y.Nag)

(Photo: Yuuko Konagai)

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