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実は冬の方が痩せやすい!油断しがちな「冬太り」解消法・3つ

  • 2014.11.17
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これからの季節、クリスマスに忘年会・新年会・・・イベントが多くなって冬は太りやすいんだよね~・・・と思っているそこのあなた!!本来冬は夏に比べて痩せやすい時期なのです。冷えた身体を温めようと基礎代謝が上がるので、消費カロリーが高くなります。 つまり、冬は太りやすくて・・・はただの言い訳!!!気が抜けがちな冬もしっかりと意識をしてスタイルキープを目指しましょう。

■1.食べる順番に気をつける!

とは言っても、イベントが多い季節だけあって飲み会やパーティーなどは避けて通れませんよね。ここで食べ過ぎてしまうのが冬太りの原因。だからって楽しいイベントで我慢はしたくなーーーい!!!という方必見です。ちょっとだけ食べる順番に気を使ってみてください。 まずはじめに食べるべきなのは「食物繊維」です。野菜や海藻・きのこなど食物繊維たっぷりのものから食べましょう。次に「タンパク質」「炭水化物」の順に食べることで血糖値が急上昇するのを防ぐことができます。 また、意外にも居酒屋メニューはダイエッター向けなんですよ!メニューの種類が豊富なため、よりヘルシーな料理を選びやすいのです。枝豆やトマトは低カロリーなので、まず最初に食べるのがおすすめです。シメにラーメン、といきたいところですが、ぐっと我慢してお茶漬けや雑炊などさっぱりしたものでシメるのがベストです。

■2.隠れているお腹周りこそトレーニング!

冬は寒くて動きたくない・・・って人も多いですよね。それも太る原因の一つです!!!せっかく基礎代謝が上がっていても動かないんじゃ痩せません!しかも厚着をしているから、意識もしないのでいろんな部分がたるみがち。特に、お腹周りはたるんでしまいますよね。というわけでお腹周りのトレーニングをご紹介します。

<下腹引き締め> 1.まずうつ伏せになり膝をついた状態で脚を肩幅に広げ、両肘をつきます。角度のゆるい四つん這いのような状態です。

2.1の状態から身体が一直線になるように膝を伸ばして身体を持ち上げます。ちょうど、腕立て伏せの肘をついたバージョン、という感じです。

3.お尻が上がりすぎたり、下がり過ぎないように注意しながら20秒キープ!2セット行います。 *キープしているあいだは下腹(丹田)とお尻を意識してきゅっとしめておくとより効果的です。

上のトレーニングが楽に感じてきたら、次はレベルアップさせましょう。2の状態から片手をあげて20秒キープ。さらにもっとレベルアップしたら、そこからさらに逆の脚(右手をあげたら左足)をあげて20秒キープします。 これで体幹が鍛えられるので、お腹が引き締まる+基礎代謝UPにつながるので毎日行うのがオススメです。

■3.冷え性・むくみ解消で代謝UP

体が冷えているとむくみやすく、基礎代謝が下がってしまいます。自分の身体を触ってみて、冷たいと感じるところは要チェック!手脚は特に冷えやすいので、手湯・足湯でしっかりと温めるのがオススメです。また、熱いお湯に浸かるよりも、ぬるめのお湯で半身浴をするのが冷え性にはよく効きます。 身体の中から温めるには、「ココア」や「しょうが紅茶」などがオススメです。ゆっくりと身体を温め、長時間効果が持続するのは「ココア」、即効性があるのは「しょうが紅茶」なので、状況によって使い分けるのもいいですね。

■おわりに

寒いからといってポカポカの部屋にいたのではせっかくの痩せるチャンスが台無しです。ちょっと暖房を切って身体を動かして、温めることでかなり痩せやすい体質になってきます。 朝、寒いからコタツに入る・・・ではなく活発に身体を動かして基礎代謝をあげていきましょう!ちょっと意識をして、日常的な運動量を少し増やすだけで効果UP!この機会にぜひダイエットを成功させて、周りを差をつけちゃいましょう!

(山田彩乃/ハウコレ)

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