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愛され妻はやってる!夫婦関係をよくするリアルな「さ・し・す・せ・そ」

  • 2016.10.18
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「結婚したのだから、ずっとこの人と仲良く暮らしたい」ほとんどの人が、そのような希望を持って結婚しますよね。しかし、夫婦関係は一緒に暮らしているからこそ、努力をしないと“何となく、ただいるだけ”という状態になってしまいがち。

それをこじらせると、“子供やお金のために仕方なく一緒に暮らしているだけ”という、典型的な仮面夫婦生活の始まりになります。

今回のコラムでは、夫婦関係を良くするコツを“さ・し・す・せ・そ”の5項目でお送りします。

 

■さ=最低限の感謝の気持ちを忘れずに

とても簡単なことで、何かしてもらったら「ありがとう」と伝えること。

例えば“給料日にきちんと生活費を入れてくれる”、“今年も記念日を一緒にお祝いできた”など、当たり前のことでいいのです。特に“あなたがやっていなくて、彼がしていること”に関しては、頻繁に感謝の言葉を述べましょう。

仕事も家事も、私の肩にのしかかっている……というあなたは、どちらかを彼にやらせて、感謝できる機会を作りましょう。

 

■し=幸せは“相手を笑顔にさせること”と知る

恋人時代は、どちらかというと“彼が自分のためになにをしてくれたか”を中心に見てしまいますが、それでは幸せな生活は難しくなります。

男性は“自分の力で彼女を幸せにしている”と感じると幸せになるものですが、そればかりだと疲れてしまうことも。夫婦になったなら、妻として夫に何ができるかも考えてみましょう。

 

■す=すべてを知ろうとせず、適度な距離を開けておく

夫がスマホやパソコンを見ているとき、やたらと画面を覗き見したり、帰りが遅いときに「本当に残業なの?」とチェックするのはNGです。むしろそうすることであなたの中にどんどん疑いの気持ちがでてきて、あれもこれも調べたい……となってしまいます。

こんな状態になると、2人の仲が良くなることはないでしょう。

 

■せ=セックスを日常のリズムのひとつに

一緒に暮らしていると、セックスレスになるのは意外と簡単。いつでもできるため、疲れていたりすると「明日でもいっか」となってしまうんですね。しかし、しない習慣を作ってしまうと、もとに戻すのは考える以上に大変です。

最後までしなかったとしても、“週末のどちらかは触れ合いの時間を持つ”“行ってらっしゃいのキスは欠かさない”など、男女としての触れ合いは必ず残しておきましょう。

 

■そ=損得勘定を2人の間に持ち込まない

共働きの場合は特に“お金と家事の負担は半分ずつ”ときっちり分けたくなるところですが、あまりオススメできません。なぜなら“誰がいくら稼いで、家事をどれくらいやっている”という考えがメインになると、主導権争いの場になってしまうからです。

 

「うちは、すでに同居人みたいになっているんですけどね……」というあなたも、3週間でいいので“さしすせそ”を、実践してみることをオススメします。

結婚生活はマラソンみたいなものですから、“上手くやっていきたい”という気持ちが大切。あなたが上手くやるための努力をしようとすると、たとえテンポが遅れても相手もそのように振る舞ってくれることが多いですから。

【筆者略歴】

※ 橘つぐみ ・・・ 恋愛コンサルタント。つぐみ恋愛相談所代表。テクニックだけでなく、ポンポンッとうまくいく雰囲気も教えるコンサルや勉強会が人気。著書は『野性の勘で恋せよ乙女!』(講談社)『最終彼氏の見つけ方』(大和出版)他。

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※ Hugo Felix / shutterstock

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