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寝過ぎは”シワ”を作る!?「眠りシワ」を防ぐケア方法とは?

  • 2016.10.17

良い眠りをすることは、とても難しいです。現代生活は、ストレスがあったり、仕事の状態などのいろいろな理由でリズムを崩してしまいます。少ない睡眠は、私たちの生活の質を悪くします。
ですが、逆に眠りすぎは、顔にシワができる原因となります。ロサンゼルスの女医Gorsel Ansonによると、「寝過ぎ」と「眠りシワ」は深いつながりを持っているとの事です。

深い眠りは寝返りをしない

あまりにも深く眠り込むと、顔、デコルテ、お腹にシワができて老化につながります。それだけではなく、思いもしなかった場所に深いシワができることも。例えば、膝がくしゃくしゃになったり、ウエストに消えない筋ができたり。悪い寝方をすると、横になった体勢や長時間寝返りをせずに動かないでいる事からポジションによる筋が、シワとして残ってしまうんです。

「眠りシワ」をケアするには?

1.肌を柔らかくする

夜用クリームをしっかりとつけて、ベットに入るようにしましょう。肌が潤い、柔らかくなるものを顔、首に十分塗ります。弾力を持たせ、寝ている間のポジションでできる圧力に負けないようにしましょう。

2.寝汗はできるだけ避ける

寝室の温度調節がとても大切です。特にこの季節は温度調節が難しいです。空気は流れが良くなるようにして、新鮮に保ちましょう。

3.毎日の生活スタイルに注意

夜ご飯は軽めにし、アルコールは少なめ。タバコや砂糖はいけません。

 4.ワイヤレスタイプのブラを着けて寝る

横になって寝たときに、胸の重みで流れたりするのを防ぎます。ワイヤーのない快適なものを選びましょう。

5.化粧は必ず落として寝る

肌はいつもきれいにしてから寝ないといけません。自由で呼吸ができる肌は、夜の間に再生します。化粧だけでなく、外出するとスモッグや排気ガスで肌は汚れています。毛穴もきれいに保つことで弾力やコラーゲンを守ることができます。

6.枕選び

良い枕選びはシワ予防になるだけでなく、眠りの質を上げます。7時間良い眠りをすると12時間寝るよりも肌に良いです。枕カバーは定期的に変えましょう。

7.仰向きで寝る

人それぞれ、寝る時の癖があると思います。顔のシワを気にするなら上向きで寝るのが1番です。うつぶせはいけません。American Academy of Dermatologyの研究によると、上向きで寝るとシワを防ぎ、少しシワ自体も少なくなっていくということがわかりました。

8.顔の洗浄のし過ぎは避ける

顔の表面は皮膚を守るオイルで覆われています。これが天然の保湿力と弾力を発揮します。洗う回数が多くなったり、ゴシゴシ洗うとバランスを崩してしまいます。そのため、顔を洗うときはデリケートな石鹸を使いましょう。クリームなどはしっかりと保湿を感じるものを選ぶのがオススメです。

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