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素敵すぎるのも問題だ。FENDIピーカーブーの新作ずらり見せ。

  • 2016.10.17
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いつか欲しいと思っている憧れのアイテム。誰にでもあるかと思いますが、私にとってはFENDIのピーカーブーがそのひとつ。これまで過去に何度か、いざ買わんとすんでのところまでいきながら、いまだに手に入れられてないので、憧れの気持ちは増すばかり。

ところが、先日のクルーズラインの展示会にて、ますます困ったことになってしまったんです。

まず美しいグレイッシュブルーに一目惚れ。あれ?何か違う、という印象。

FENDIのピーカーブーといえば、エレガントでエターナルな魅力にあふれるバッグの代名詞的存在で、シャネルのチェーンバッグやエルメスのケリーと並ぶ名品であることは間違いないのです。これまでもそうだった。

なのに、今回、今までよりもさらに上質で美しいラインが新登場。ますます、どれを買うべきなのか決められない状況となってしまったんです。

その名もピーカーブー エッセンシャル。

エッセンシャルですよ。本質ってことですよ。研ぎ澄まされてるってことですよ!(思わず興奮)

何がそんなにすごいのかって、一枚革なんですよ。

よくよく見ると縫い目が断然少ないミニマムな作りになってます。

閉じると良くわかりますが、縫い目のないことでバックの入り口のデザインがすっきり。

本体の縫い方も、これまで内縫いだったのが外縫いに。コバの部分をしっかり塗ることで、ブルーに黒のラインが効いて、モダンな表情に。内側の黒もシャープでいい感じ。

シンプルの極みとも言えるデザインに、目が釘付けに。素敵! 私の理想はこれだったのかも、と思ったのもつかの間。お値段が50万アッパーとのことで、現実に引き戻されるのです。

エッジのきいたストラップでクールさが高まります。

ちなみに、黒バージョンもあります。こちらは内側がブルーグレーで、これまたクールでいい。

別売りのストラップで遊ぶということを、いち早く提案しブームを作ったFENDIらしく、エッジの効いたショルダーストラップを合わせてました。

チャームやスカーフなど、小物使いで楽しくアレンジすれば自分ならではの「らしさ」をアピールできます。最近は、そんな楽しみ方を後押しするグッズも増えていて、今回のFENIDIもしかり。

このモンスターライクな面白チャームがついているのは、ピーカーブーの中でも上質な革とハンドメイドのステッチが施されたセレリアシリーズ。まさに私が、いつか、と夢にまで見た(大げさっ!)逸品です。上品さが格別ながらも、チャームがつくことで可愛げもUP!

何をつけるかで、雰囲気が変わりますよ。

セレリアシリーズの定番、グレー×ピンクのバージョンには、ハンドル部分にスカーフをくるくる。こんな遊びもエレガントにまとまります。

欲しいのに選べないのには、さらなる理由も!

ピーカーブーといっても、サイズだ印象を変えることができます。デイリーに使うなら大きめも素敵だけど、オフの日やドレスアップには、やはり小さめが便利。

今回の展示会では、気になるコンパクトサイズも出てました。

ファーチャームの色も可愛い!

ファーチャームの大きさを見ればバッグの小ささが分かるでしょうか? リボンでトリミングしたようなデザインで個性を演出しつつも、上質感たっぷり。あえて、大きいチャームをつけて存在感を示すのも素敵です。

ピンクをリンクさせたチャーム使いも素敵です。

シンプルなカーフタイプでは、ダークグリーンにピンクという絶妙なカラーリングが楽しめます。愛嬌たっぷりのチャームも、FENDIならでは。

さらなるハイエンドからコンパクトサイズまで、選ぶ楽しみが増え続けているピーカーブー。

やっぱり欲しいものリストのトップランクはしばらく続きそうです。まずはピーカーブー貯金をコツコツしよっと。(副編ナカディ)

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