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低カロリーならOKは”間違い”?!本当に「太りにくい」食べ物の選び方

  • 2016.10.17

ダイエット中に気になることと言えば「カロリー」。
外食の際、メニューの下に書かれたカロリーを必死にチェックしては、少しでも低カロリーのものをチョイスしようと躍起になってはいませんか?
だけど、「カロリーが低いほうが太らない」という認識は間違っている場合もあるのです。カロリー以外で、気にすべきこととは?

カロリー<栄養素

「うどん」と「そば」問題

例えば、「うどん」と「蕎麦」を比較してみましょう。
カロリーが低いのは意外にも「うどん」です。
しかし、この2つでは「そば」を選んだほうが太りにくいといわれています。

その理由は、含まれている栄養素にありました。
蕎麦にはルチンや必須アミノ酸のリジンのほかに、ビタミンB1やB2が含まれているため健康に良く、また、食物繊維が多く含まれているため便秘解消にもつながるほか、胃の中にいる時間が長いため空腹感を感じにくいという特徴があるのです。

フルーツ=太りにくいは勘違い

「フルーツは健康に良い」「太りにくい」と思われていますよね?
しかし!個体差はあるものの、糖質や水分で形成されている場合が多く、太りやすい上に腹持ちが悪いという懸念点があります。

0kcal=カロリーが全くないわけではない

「okcal」「ノンカロリー」「カロリーフリー」などと書かれたゼリーや炭酸飲料は、ダイエット中の強い味方と思われがちですが、
実は、「100ml(g)あたり5kcal未満」のことを「ゼロキロカロリー」と呼ぶのです。
従って、500mlのゼロキロカロリー飲料は、最大で24.9kcalのカロリーある可能性が・・・。

カロリー表示を鵜呑みにし、より低カロリーのものをチョイスすれば良いわけではないダイエット。
栄養バランスや腹持ちの良さなども考慮するなど、メニュー選びの基本を変えてみては?

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