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「乳製品」を長くおいしく、冷凍保存するテクニック!

  • 2016.10.16
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ふと気づくと、使いかけの牛乳の賞味期限を過ぎていた…なんてケースは多いもの。ほかにも、バターやチーズといった乳製品は、鮮度の低下、カビ、ニオイ移りなどが気になる食材です。

そこで今回は、できるだけおいしさを損わず、使うときに便利な方法で乳製品を保存するコツを紹介します。

(c) JackF - Fotolia.com

■バターやチーズは冷凍保存がおすすめ

バターを冷蔵庫で保存していると、乾燥やニオイ移りなどによって、風味が落ちてしまうことがあります。長く保存したい場合には、冷凍しておくと良いでしょう。

一回分ずつカットして、ラップに包んでから保存袋に入れて冷凍します。使いたいときは前日から冷蔵庫に移しておくか、急ぐなら常温で自然解凍してもOKです。

チーズも冷凍保存が可能。ただし、解凍後は食感や風味が変わってしまうため、加熱せずにそのまま食べたいチーズは、冷凍しない方が良いでしょう。

市販のスライスされたチーズなら、そのまま保存袋に入れて冷凍室へ。ピザ用チーズのような細かいものは、小分けにしてラップに包み、保存袋に入れて冷凍します。

冷凍時間をできるだけ短縮して食材の変質を防ぐために、小分けの量や一切れの大きさをできるだけそろえて、なるべく平たい状態で保存するのがコツです。

■牛乳も冷凍保存できる!?

実は、牛乳も冷凍保存できるのですが、一般的な家庭の冷凍庫では、分離して風味や口当たりが変わってしまいます。そこで、おすすめなのがホワイトソースに加工してから冷凍する方法です。

■ホワイトソースの作り方

<材料>

牛乳、玉ねぎ(みじん切り)、薄力粉、市販のスープの素(固形のものは砕いておく)、バター

<分量の目安>

牛乳500mlに対し、薄力粉は大さじ2~3、バター15g、スープの素5g程度。玉ねぎは中1/4個分を、口当たりをなめらかにするために、できるだけ細かいみじん切りにしておきます。

<作りかた>

1.鍋にバターを熱して玉ねぎを加え、しんなりするまで炒める。

2.薄力粉を加えて、なめらかな状態になるまで弱火で炒める。焦がさないように、しっかりと混ぜながら炒めること。

3.スープの素を加えて混ぜる。

4.牛乳を少しずつ加えながら混ぜ、とろりとしたなめらかなソース状になるまで煮詰めたら完成。味見をして、好みに合わせて塩・ホワイトペッパーなどを足してもOK。

ソースが冷めたら保存袋に入れ、平らな板のようにならして冷凍しましょう。保存袋を小さめのものにして、使いきりサイズで保存しておくと便利です。解凍するときは、凍ったまま鍋に入れる、または電子レンジで加熱します。

■冷凍ホワイトソースの保存期間と活用法

冷凍ホワイトソースは、1カ月を目安に使い切るようにしましょう。また、解凍後は傷みやすいので、使う分だけ解凍することもポイントです。

●活用メニュー1:グラタン

鍋で解凍したホワイトソースをそのまま少し加熱し、ゆでたマカロニを加えて混ぜ、耐熱皿に移します。チーズをかけてオーブンで焼けば完成です。

●活用メニュー2:ホワイトシチュー

好みの野菜・肉を炒め、水とスープの素(少々)を入れて、具材がやわらかくなるまで煮ます。解凍したホワイトソースを加えて混ぜながら加熱し、塩・コショウで味を整えたら完成です。

開封後に残りやすい食材も、こうして冷凍保存しておけば、おいしく、長く保存できます。しかも、小分け・加工してから冷凍すると、解凍後の調理が楽に。いつも乳製品の賞味期限が切れてしまう…という人は、早速試してみてはいかがでしょうか?

(森川ほしの)