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スラッシャー、クラウドファンディング、週末起業…ワクワクする新しいワークスタイル、知ってる?

  • 2016.10.13
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ワークスタイルをもっとワクワクするものに変えていける、そんなキーワードを集めた「ワクペディア」特集から、気になるワードをご紹介!

コメントを下さったのは、ご自身も新しい働き方を実践されている、株式会社スプリー代表の安藤美冬さんです。

①スラッシャー→才能やスキルを生かし、複数の肩書をもつ人

名刺などで、自分を表すキーワードや肩書を「/(スラッシュ)」で示していることが語源。たとえば「会社員(Webマーケター)/占い師/グルメ評論家」など。

「海外では『スラッシュパーソン』という呼び名が浸透。リスク管理的に仕事をかけもちするのではなく、多彩な才能を有するマルチワーカーとして、自己表現の手段を複数もっている印象を与えます」(安藤さん)

[類語]スラッシュパーソン、マルチワーカー

[関連語]複業

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②週末起業→本業が休みの週末を利用して起業すること

今までは、会社を辞めてから起業するのが一般的。しかし、最近では本業で

の収入を確保しつつ、週末を利用し、自分で新しく会社を立ち上げる「週末起

業」を行う人が増えている。会社を辞めることによる収入減などのリスクを抑

えつつ、自分らしい仕事を手にする足がかりにもなっている。

③クラウドファンディング→賛同者と資金を募り、アイデアや理想を実現できる!

"crow(d 群衆)"と"fundin(g 資金調達)"を組み合わせた造語。製品・サービスの開発やアイデアの実現など、個人がそれぞれの目的のためにネット上でプレゼンをし、賛同者を集め、不特定多数の人から資金の出資や協力を募ること。

「このシステムを利用して週末起業をする人が増えています。私の知り合いの女性でも、シンガポールからオーガニックのハーブティーを輸入するプロジェクトで資金を集めるなど、個人起業に役立てている人もいます」(安藤さん)

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④コワーキングスペース→あらゆる職種の人とつながる、第二の仕事場

コワーキングのCOとは、共有という意味。

つまり、異なる職業の人が集まり、事務所や打ち合わせエリアを共有しながら仕事を行う場所。

スペースの共有だけでなく、利用者向けのセミナーなどを通じて、それぞれの得意分野や価値観、情報を分かち合い、ゆるやかなつながりを持てるのが特徴。

wi-fiや備品も充実、カフェに毎日通うより安い月会費で利用できる場所も増えてる。

雑居ビル内のスペースを簡易的に区分けした"場所貸しタイプ"や、利便性の高い立地でコンシェルジュによる秘書業務代行も行う"高級志向タイプ"、立地やインテリアなどコンセプトを重視した"デザイナーズタイプ"などがある。

会社員でもコワーキングスペースを利用するメリットは?

「実際に利用している会社員の人は、資格取得の勉強や残業していることが多いようです。コワーキングプレイス主催のセミナーも多く、社外に人脈がもて、新たな発想を得たり他者の仕事ぶりに刺激を受ける点がメリット」(安藤さん)

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